2026年4月度 アルバイト・パート平均時給調査
株式会社フロッグが発表した最新の「2026年4月度 アルバイト・パート 平均時給・求人数レポート」によると、全国のアルバイト・パートの平均時給は1,244円に達し、昨年同月と比較すると47円のプラスとなったことが明らかになりました。一方、前月と比べると3円の減少となり、わずかに下降したという結果も出ています。
全国の求人状況
2026年4月度の全国アルバイト・パートの求人数は558,942件に上り、前月比で26,104件の増加となりました。ただし、前年に比べると43,074件の減少が見られています。求人数は増えているものの、前年と比較すると下降傾向が続いているため、雇用情勢には注意が必要です。
職種ごとの状況
平均時給の変動
職種別に見ると、4月の平均時給が最も大きく伸びたのは「クリエイティブ(Web以外)」で、時給は+25円の増加を見せました。続いて「アミューズメント」(+21円)、さらに「映像/イベント/芸能/キャンペーン」も+21円という結果になりました。一方、減少した職種では、「製造/工場/化学/食品」が-40円の大幅な減少に直面しています。
求人数の変動
求人数についても職種ごとの動きがあります。増加率が高かったのは「美容/エステ/ネイル」で、1,569件の増となり、39.63%の増加率を記録しました。次いで「ホテル/旅館/ブライダル」、「ファッション/アパレル/インテリア」が続き、それぞれ増加率が高く注目される分野となっています。
都道府県別の動き
時給の成長
都道府県別に見ると、広島県が最も時給の伸びが見られ、増加額は41円、増加率は3.50%でした。次いで長崎県(+19円)、秋田県(+18円)と続きます。逆に、愛媛県は最も減少幅が大きく、-39円という結果になりました。
求人数の動き
求人数をランキング形式で見ると、長野県が1位に立ち、収集したデータからは989件の増加を披露。愛知県も4,597件の大幅な増加を示し、続いて大分県が3位という結果になりました。しかし、東京都は増加数が1,865件でもそれほど高くなく、前年比では伸び悩みを見せています。
まとめ
全体的に見ると、アルバイト・パートの平均時給は前年より上昇しているものの、職種や地域によって変動が大きく、求人数も地域によっては停滞を見せています。今後の動向が注目される中、特に求人数や時給が増加している職種や地域に注目していくことが重要です。この調査からは、求人市場の変化に迅速に対応できるかが鍵となるでしょう。詳細なデータを知りたい方は、株式会社フロッグのウェブサイトを訪問し、最新情報をご確認ください。