訪問介護で外国人材活用の新時代が到来!
介護業界での人材不足は深刻な課題であり、特に訪問介護における解決策が求められています。この状況を打開するために、ヒューマンライフケア株式会社は、2025年4月より外国人介護人材の訪問介護分野への参入が解禁されるのを受け、無料オンラインセミナー「いよいよ解禁、訪問介護で外国人材活用!!」を開催します。今回のセミナーでは、外国人材の活用に向けた最新の情報を提供し、参加者が必要な準備や環境整備について理解を深めることができます。
セミナーの概要
このオンラインセミナーは2025年4月10日(木)の2回にわたり、10:30~12:00と15:00~16:30に開催されます。参加は無料で、外国人介護人材の受入れを検討している介護事業所およびその運営法人の経営者や管理者、採用担当者を対象としています。セミナー終了後には質疑応答の時間も設けられ、希望者には個別相談も可能です。
介護現場の現状と外国人材の役割
介護業界では高齢化が進み、特に訪問介護現場の人手不足は深刻な問題となっています。厚生労働省のデータによれば、介護職員や訪問介護員の有効求人倍率は常に高止まりしており、介護の質を保つためにも、外国人材の参入が急務とされています。2025年4月からは在留資格「介護」やEPAによる外国人が、訪問介護の分野で新たに活躍できるようになり、さらに多くの人手を確保する可能性が広がります。
ただし、外国人が訪問介護の仕事をするには、「介護事業所や施設で1年以上の実務経験があり、介護職員初任者研修を修了している」という要件が必要です。この課題を乗り越えるために、介護事業所側も一定の準備や環境を整える必要があります。
ヒューマンライフケアの取り組み
ヒューマンライフケア株式会社は、1999年から介護事業を展開し、デイサービスや訪問介護、小規模多機能型居宅介護などを提供してきました。また、外国人介護人材を受け入れるための取り組みも積極的に行い、これまでに450人以上の外国人介護人材をサポートする実績があります。2024年12月時点では、当社の介護事業所で89名の外国人介護人材が活躍しており、彼らを「介護業界の未来を担う人材」として育成する努力をしています。
セミナーで学べること
今回のセミナーでは、訪問介護として外国人材を活用する際、どのようなサービスが提供できるのか、また必要な準備や制度について詳しく解説します。外国人材の受入れを通じて、介護業界全体が抱える人材不足の解消に向けた具体的なアプローチを学ぶことができる貴重な機会です。
参加方法と申し込み
セミナーへの参加はZoomを利用して行いますので、ご参加希望の方は、事前に申し込みが必要です。詳細はヒューマンライフケアの公式ウェブサイトからご確認いただけます。すぐにでも訪問介護の現場において外国人材の活用を検討している方々にとって、必見のセミナーです。
最後に
ヒューマンライフケアは、介護業界の人手不足解消に寄与することを目指し、今回のセミナーを通じて外国人介護人材の受入れを推進していきます。ぜひこの機会に参加し、未来の介護業界を担う新たな人材育成について考えてみましょう。