ボカロ界の新たな挑戦「BEYOND BORDERs」
株式会社ドワンゴが手掛ける「BEYOND BORDERs」は、ボカロ楽曲制作を国際的に発信するためのプロジェクトです。このプロジェクトは、日本と海外のクリエイターが共同で楽曲を制作し、国境を越えた音楽の魅力を届けることを目的としています。
新シングル『Light』がリリース
2023年8月28日、待望の第2弾シングル『Light』が主要な音楽ストリーミングサービスにて先行配信されました。この楽曲は、フィラデルフィアを拠点に活動するラッパー・プロデューサーのslayr、そして音楽ユニット「XAMIYA」のKAMIYAとXANSEIが共作。また、「Melty Magic」を手掛けたボカロP・piccoの参加により、懐かしさと新しさを融合させた魅力的なトラックが完成しました。
シングル『Light』は、ドラムンベースのエッセンスを盛り込んだ、スピード感溢れるハイエナジーな楽曲です。アンダーグラウンドなサウンドをテーマに、各アーティストの特性が際立っています。聞く者を引き込む強力なリズムが特徴で、この楽曲はボカロの可能性をさらに広げることでしょう。
未来に目を向けたプロジェクト
この度のシングルリリースは、2026年9月25日予定のコラボレーションEP『EMERGE M♡DE MIKU』への足掛かりでもあります。このEPには、GrimesやGeorge Clantonなど、海外の著名なアーティストも客演として参加予定です。また、日本国内からも注目のボカロPたちが集結し、これまでにないコラボレーションが実現することでしょう。
「初音ミク」を中心に
「BEYOND BORDERs」のスタイルは、人気のバーチャルシンガー「初音ミク」をメインボーカルに据え、さらに世界的に評価されるフィーチャリングアーティストが参加することでも知られています。このプロジェクトは、ボカロ文化の国際的な拡大を目的としており、これまでにない音楽の形を作り出す挑戦を続けています。
ドワンゴの取り組み
「BEYOND BORDERs」は、若手クリエイターを発掘し、海外進出を支援する「クリエイター支援基金」の助成を受け、ニコニコ動画を介して実施されています。この取り組みによって、日本国内の若手プロデューサーが米国の第一線で活躍するプロデューサーやソングライターと共に制作を行い、国際市場へ向けた楽曲を送り出すという新たな形が模索されています。
結論
今後の「BEYOND BORDERs」による音楽の進化が期待され、このプロジェクトがボカロ界にさらなる革新をもたらすことでしょう。シングル『Light』のリリースに続き、今後の追加シングルや関連情報にも注目です。音楽ファンとしては、ぜひこの新たな挑戦を見逃さないでください。