医療用医薬品の供給不足とその課題
5月8日(木)、日本計画研究所(JPI)において、厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」の構成員、坂巻弘之氏をお迎えし、「医療用医薬品の供給不足の現状と課題」についてのセミナーが開催されます。医薬品の安定供給は、国民の健康を支える重要なテーマであり、昨今、世界各国でその供給が脅かされる事例が増えています。この機会に、医薬品不足の問題を深く考察し、その改善策を探るチャンスです。
セミナーのポイント
本セミナーでは、次のような点について詳しく解説が行われます。
1. 医薬品供給の現状
2. 国内特有の医薬品不足の要因
3. 各国の医薬品供給安定確保に向けた取り組み
4. 日本の安定確保に対する議論とその課題
5. 後発医薬品産業政策
6. 質疑応答・名刺交換
医薬品不足の背景
現在、医薬品不足は世界的な課題となっており、多くの国がその対策を講じています。日本でも、最近の医薬品供給の危機は過去の不祥事、特に後発医薬品製造における品質問題が影響しています。しかし、厚生労働省は『少量多品目の解消を目指した業界再編』を掲げるなど、状況改善に向けた取り組みを進めています。
参加方法・料金
参加者は、会場での受講やライブ配信、さらにはセミナー終了後のアーカイブ視聴も可能です。受講料は、1名37,370円(税込)、2名以降の申し込みは32,370円となります。また、地方公共団体に所属の方は特別料金が適用されます。
ネットワーキングの機会
セミナー終了後には、講師や参加者同士での名刺交換、交流会が行われ、貴重な人脈作りの場ともなります。医療用医薬品の供給問題について意見を交わし、ビジネスの可能性を広げる貴重な機会として、多くの方にご参加いただきたいと考えています。
申し込み・お問い合わせ
詳しい情報や申し込みは、
こちらのリンクからご確認いただけます。最後に、セミナー終了後には講師への質問や商談も可能ですので、ぜひこの機会に積極的にご参加ください。
日本計画研究所は、過去半世紀にわたり、国家政策やナショナルプロジェクトの推進に寄与するセミナーを開催してきた実績があります。医療に関わる方々や関心のある方々が、幅広い視点から知識を得られることを期待しています。