門田光雅の色彩の世界を体感！アート展『Re-Color』がアルフレックスリストアで開催

アルフレックスリストアでの特別なアート体験

2025年4月22日(火)から5月11日(日)までの期間、東京の二子玉川に位置するアルフレックスリストアで、注目のアートイベント「門田光雅作品展『Re-Color』」が行われます。この展示は、現在箱根のポーラ美術館で開催中の「カラーズ―色の秘密にせまる印象派から現代アートへ」と連動しており、色の持つ魔法に対する新たな視点を提供します。

色彩が織りなす新たな調和

本展覧会では、門田光雅が日常の風景や思い出に潜む色彩を繊細に表現しています。重なり合う色の中から生まれる調和は、門田氏独自の視点で捉えたもの。色そのものが持つエネルギーや深みを、アルフレックスの独特な空間で体感することができます。具体的な作品としては、アクリルとカーボランダムを用いた大型作品「birth」や「camphor」などが展示される予定です。

開催情報

詳細は以下の通りです：

- 期間：2025年4月22日(火) - 5月11日(日)
- 営業時間：11:00-19:00
- 会場：アルフレックスリストア（東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川蔦屋家電 2F）
- 入場料：無料
- TEL：03-5717-9222

作家の思い

門田光雅は、作品に込めたメッセージを通じて、色彩が人々にどのような影響を与えるかを探求しています。「道端に咲く小さな花の色や、遠い日の海の色は、私たちに大切なものに気づかせてくれる」と語る彼の言葉には、色彩が私たちに与える感情的な意味が含まれています。色は、時に矛盾をも含みながら共生するものであり、自らの心に問いかけるきっかけにもなるのです。

ワークショップも開催

また、展覧会期間中には、特別なワークショップも予定されています。「色とかたちを重ねるステンシルアート」というタイトルのこのワークショップでは、参加者が門田光雅とともにステンシル技法を用いてミニアートを作成します。偶然に生まれる色と形の組み合わせを楽しむことができ、完成したアートはそのまま持ち帰ることができます。開催日は4月26日（土）、11:00と14:00の2セッションが用意されています。