岡山大と国連大学の連携
2025-05-13 00:28:22

岡山大学が国連大学長を訪問し、国際連携を強化!

岡山大学と国連大学の連携強化



2025年5月2日、国立大学法人岡山大学の那須保友学長をはじめ、三村由香理事と横井篤文副学長が東京都の国連大学本部を訪れ、チリツィ・マルワラ学長と面会しました。この訪問は、岡山で開催される第14回グローバルRCE会議に向けた協力関係を強化することを目的としています。

持続可能な開発のための教育


今回の訪問の背景には、国連大学が認定した「持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点(RCE)」としての岡山大学の取り組みがあります。RCEは地域の持続可能な開発の実現を目指し、教育や研修を通じた知識の普及を促進しています。岡山大学は、教育を通じて地域と国際社会のパートナーシップを構築し、SDGs達成に向けた取り組みを進めています。

国際会議に向けた協力要請


2023年10月21日から23日まで岡山市で開催されるグローバルRCE会議は、持続可能性についての国際的な知見や取組みを共有する貴重な機会となります。国連大学から岡山大学に対する協力要請は、米カリフォルニア州立大学とも連携し、この会議に岡山大学が重要な役割を果たすことを期待されています。那須学長は、国連大学との協力体制を強化する意向を表明しました。

協定締結の可能性


国連大学との面会では、今後の連携を進めるための協力協定の締結についても協議されました。これは、両大学の共同研究や教育プログラムなどをさらに充実させるための基盤となるものです。

グローバルな視点からのESD


岡山大学は、地域に密着しながらも、国際的な視点を持った教育を行っています。特にESD(Education for Sustainable Development)は、学生たちに持続可能な未来を築くための知識やスキルを提供し、地域の発展だけでなく、地球全体の環境保護にも寄与します。

学生参加型の取り組み


また、岡山大学では学生の参加を積極的に促しており、地域の課題解決に向けたプロジェクトやイベントを通じて、実践的な学びを提供しています。これにより、学生が自らの未来に責任を持ち、積極的に行動する姿勢を育むことを目指しています。

まとめ


国際的な連携を強化し、持続可能な開発を推進する岡山大学にご期待ください。地域と共に成長し、国際的な知見を活かした教育を提供し続ける姿勢が、未来を創る若者たちを育てる鍵となります。これからの岡山大学の活動に、ますます注目が集まることでしょう。


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