小林雅武のSolo Exhibition『HIGHLAND』の魅力
東京・渋谷に位置するレコード専門店「HMV record shop 渋谷」の中にあるギャラリースペース「Bankrobber LABO」が、2025年4月18日から29日まで、絵描きの小林雅武によるSolo Exhibition『HIGHLAND』を開催します。この企画展は、彼の新しい作品群を中心に構成され、アート作品だけでなく、絵画Tシャツや関連グッズも手に入れることができる貴重な機会です。
アートと音楽の融合
『HIGHLAND』では、深い音楽的背景を持つ小林雅武氏が、自身の世界観をアートで表現。彼の作品は、日常の中で感じた瞬間や、音楽から受け取ったインスピレーションが反映されます。特に、自由なスタイルで描かれた絵画は見る者に強い印象を与え、観る人々に新たな気づきをもたらします。彼は、音楽とアートが持つ相互の関係に深い理解を持ち、独自のアプローチで両者を融合させています。
オープニング&クロージングパーティー
本展の魅力をさらに引き立てるのが、豪華なDJ陣によるオープニングパーティーおよびクロージングパーティーの開催です。
オープニングパーティー
- - 日時: 4月19日(土) 16:00~20:30
- - 入場: 無料
- - 出演者: Phooky、KIM a.k.a. X-One、NORIO(supercats) など多数
このイベントでは、アートに触れながら音楽を楽しむことができ、アーティスト自身が会場にいるため、直接彼の世界観に触れられる貴重なチャンスでもあります。
クロージングパーティー
- - 日時: 4月29日(火・祝) 17:00~
- - 入場: 無料
- - 出演者: 詳細は後日発表予定
小林雅武のプロフィール
小林雅武さんは1978年に福島県で生まれ、東京多摩地区で育ちました。彼は、グラフィックデザイン学校で出会った友人から影響を受け、油絵を始めることに。音楽と同時に、DJ文化にも興味を持ち、都内のDJバーなどで自身の絵を発表してきました。生活の中のささいな瞬間から生まれるアイデアを彼独自のスタイルで表現する姿勢が、多くの人々に愛される理由のひとつです。現在は久我山に住み、家具屋で働きながら自宅アトリエで絵画制作を行っています。また、渋谷のROOTSや南青山のTAKANOHA、下北沢のdisk unionなどでも作品を展示しています。Instagramでは@k.masatakeで活動内容を発信しています。
今後の展望
「Bankrobber LABO」は、レコード店としての枠を超え、様々なアーティストの作品展示を通じて、文化やアートを発信する場として進化を続けています。『HIGHLAND』を通じて、小林雅武氏の作品だけでなく、音楽との調和を楽しむことができるこのイベントは、東京文化の一端を担う重要な機会と言えるでしょう。
ぜひ、渋谷へ足を運び、アートと音楽が持つ魅力を感じてみてはいかがでしょうか。入場は無料なので、気軽に足を運べる点も嬉しいポイントです。人生の特別な瞬間に、この展覧会をふとした閃きの起点にすることができるかもしれません。