心をつなぐパッケージデザイン展、容器文化ミュージアムでの開催が決定
東京都品川区に位置する容器文化ミュージアムが、2025年1月20日から3月7日の間、「なんか、ちがう。キモチをつなぐパッケージデザイン展」を開催します。この展覧会は、人々の心に響くパッケージデザインの重要性を探求する参加型のイベントです。
展示のテーマと内容
展覧会のタイトルにもある「なんか、ちがう。」は、普段目にすることが多いパッケージの持つ意外性や新しさに焦点を当てています。単に商品を包むためのものとしてだけでなく、パッケージは感情や価値観を共有する手段でもあります。「言葉にできないけど、なんか可愛い」と感じる瞬間や、他人との違いを見つけて楽しむことができる空間を提供します。
展覧会では、「キムチならあんなカタチ」、「ガラスびんならこんな中身」といった、常識を覆すようなパッケージのデザインを展示。見た目の違和感や意外な組み合わせに触れることで、思わず感情が動かされるような体験が生まれます。これにより、参加者同士でのコミュニケーションを生むことを狙っています。
開催概要
- - 開催日: 2025年1月20日(月)〜3月7日(金)
- - 開館時間: 午前9時〜午後7時(通常より2時間延長)
- - 休館日: 土・日・祝
- - 入場料: 無料
さらに、来場者には「なんか、ちがう展」のオリジナル缶バッジがプレゼントされる特典もあり、参加者の記憶に残るモノに仕上がることでしょう。
容器文化ミュージアムについて
容器文化ミュージアムは、日常生活で身近な存在である容器の深い世界を探求するための施設です。歴史とともに進化してきた容器包装の文化を学び、地域社会の人々にその魅力を伝えることを目的としています。展覧会を通じて、来館者は様々な容器デザインの背景や、それが私たちの生活に与える影響について考える機会を得ます。
東洋製罐グループについて
この企画展を主催する東洋製罐グループは、包括的な包装容器メーカーであり、金属・プラスチック・紙・ガラスなど、多様な材質を駆使して顧客ニーズに応える製品を提供しています。「未来をつつむ」というビジョンのもと、環境に配慮した取り組みを行いながら、日々の生活を豊かにするための製品開発に力を入れています。
今回の展覧会をきっかけに、パッケージが持つ意味や、私たちに与える影響を考え直す良い機会になります。皆様のご来場をお待ちしております。