米子高専PBL授業で優秀課題解決策発表会開催
株式会社インフォメーション・ディベロプメント(IDグループ)は、米子工業高等専門学校が行うPBL(Project Based Learning)授業において、昨年度に続きメンターとして参加しました。これにより、学生たちが実践的な学びを得られる機会を提供し、地域課題の解決に貢献することを目指しています。2023年7月30日に行われた優秀課題解決策発表会では、当社がメンターを務めたチームが全70チーム中2位に選ばれ、見事準優勝を果たしました。
学生の提案:『捨てる』を『活かす』 - メロンで生み出す、職と食 -
この発表会で学生たちが取り上げたテーマは「『捨てる』を『活かす』 - メロンで生み出す、職と食」です。このテーマは、当社の特例子会社である愛ファクトリー株式会社が抱える実際の企業課題を基にしています。愛ファクトリーでは、障がいのある方々の就労機会の創出に向け、地域社会への貢献を目指した取り組みを行っており、その一環として植物工場や農業事業を通じた持続可能な社会づくりに努めています。
愛ファクトリーは2025年から水耕栽培によるメロン栽培にも着手しますが、高品質な果実を育てるための摘果作業によって生じる「摘果メロン」の効果的な活用が課題となっています。学生たちは、この食品ロス削減に向けて、捨てられるはずだったメロンをどのように新たな価値へと転換できるかを考えました。
課題解決のための探究と提案
学生たちは、メロンの一次加工や冷凍技術を駆使し、市場調査を通じて様々な提案を検討しました。その結果、環境に配慮し地域貢献を含む雇用創出や事業性の両立を図るアイディアをまとめました。この提案は、学生による投票で支持を集め、準優勝に繋がりました。
このPBL授業では、当社メンターが学生の主体的な学びを支え、企業が直面している実際の課題を教材として提供しました。これにより、生徒たちが社会問題を身近に感じ、自ら考え、解決策を提案する貴重な機会となりました。学生たちの努力と創意工夫が結実し、地域課題に真摯に取り組む姿勢が評価された結果だと思います。
IDグループとしての今後の方針
今後もIDグループは教育機関とのさらなる連携を図り、次世代人材の育成と地域問題の解決に貢献します。また、産学連携を通じて新たな価値創出を継続的に推進していく所存です。
企業理念とミッション
IDグループは、1969年の創立以来、ITシステム運用やアプリケーション開発を通じて、金融機関や交通・輸送、ライフラインなどの社会インフラを支えています。安定した経営基盤をもとに、顧客ニーズに寄り添った支援が評価されています。これからも技術力や人間力を大切にし、地球規模の事業展開を目指し新たなビジネス領域を開発し続けていきます。