社内報アワード2025の概要
2025年10月10日、渋谷ヒカリエにて国内最大級の社内報の祭典「社内報アワード2025」が実施されます。このイベントは、ウィズワークス株式会社が主催し、全国の企業で活躍するインターナルコミュニケーション(IC)担当者による表彰や交流の場を提供します。今後の企業経営においてますます重要となる社内のコミュニケーション施策に焦点を当てたこのアワードは、企業間のつながりや学びを深める絶好の機会です。
社内報アワードの意義
社内報は、従業員の多様な価値観に寄り添う媒体として、企業の課題を共有し、組織の方針を浸透させる重要なツールです。このアワードは、その社内報の制作において、デザインや内容の完成度だけでなく、企画の目的やターゲット設定、伝達手法に重点を置いて審査されます。すべての参加者には、企画に対する審査員からのフィードバックが提供され、自社の改善点や新たな視点を得ることが可能です。
今回は224社から506件の企画が応募され、業界関係者たちの熱気が感じられます。受賞者の発表は2025年8月下旬を予定しており、企業間の切磋琢磨の場ともいえるでしょう。
新たな出会いを促す表彰・交流イベント
第24回を迎える「社内報アワード」のイベントでは、渋谷ヒカリエのホールAとホールBを使用し、参加者同士が新たな知見やネットワークを得られる場として展開されます。昨年のイベントでは150社・370名が集まり、表彰式に続いてトークセッションやワークショップが行われ、多くの参加者がそれぞれの取り組みや成功事例を共有しました。
今回もさまざまなプログラムを用意し、皆様にとって充実した時間を提供できるよう準備しています。社内報づくりが持つ可能性を広げ、企業の課題解決や組織づくりに向けての貴重なヒントが得られる場になればと考えています。
IC(インターナルコミュニケーション)の重要性
インターナルコミュニケーションとは、社内の情報を効果的に伝える手法のことで、従業員同士の連携やエンゲージメントを促進し、企業の目標達成へと導く役割を果たします。最近では、ますます多様化する企業課題に対応すべく、その重要性が高まっています。ウィズワークスは、IC担当者が学びを得られるプラットフォームを提供し、さまざまなコンテンツや施策を用いて、企業内コミュニケーションの活性化に努めています。
参加方法
「社内報アワード2025」への参加資格は、コンクールに応募された方に限られています。詳細な情報は、ウィズワークスの特設サイトやお知らせ等で随時更新されますので、ご確認ください。
神楽坂の空の色も少しずつ秋らしくなってきました。このイベントに参加し、社内報を通じて企業の発展を共に考えていく絶好の機会として、ぜひご参加をお待ちしております。参加者の方々が、お互いに刺激を受け、成長し合える場となることを期待しています。今後の続報にもご注目ください!