保護犬たちの未来を支える「わん x TWOキャンペーン」の全貌

株式会社バイオフィリアが手がける愛犬向け手づくりごはんブランド「CoCo Gourmet」は、全国の愛犬家と協力し、保護犬を支援する新たなプロジェクト「わん x TWOキャンペーン」をスタートさせました。このキャンペーンは、愛犬家が購入した商品に対してさらに同数を企業側が寄付し、結果的に支援が倍増する仕組みを導入しています。特に、12月12日の「保護わん・保護にゃんの日」に合わせて販売されるチャリティーグッズの「折りたたみフードボウル」に注目です。

「わん x TWOキャンペーン」とは？

このキャンペーンでは、お客様が選んだグッズと寄付用のココグルメ・レトルトを購入することで、当社も同数分を追加寄付し、合計で“倍”のごはんを保護犬に届ける仕組みです。これまでにも、保護犬や猫への寄付活動を継続してきたバイオフィリアは、今回のプロジェクトを通じて、企業と顧客が一社一体となって動物福祉の向上に寄与できると思っています。

保護わん・保護にゃんの日とは

この特別な日は、保護犬や保護猫の殺処分問題を広く知ってもらい、保護動物を家族として迎えることを広めることを目指して制定されました。「わん x TWOキャンペーン」は、そうした意義深い日を起点に、新しい取り組みを開始したものです。

マッチング・ドネーションの仕組み

「マッチング・ドネーション」は、企業が個人からの寄付に対して、同額または一定の割合を上乗せして寄付する仕組みです。この仕組みにより、個人の小さな寄付が倍増され、より多くの動物愛護団体に支援を届けることが可能になります。たとえば、チャリティーフードボウルとココグルメ・レトルト2袋を購入すると、さらに2袋が寄付され、合計4袋が保護犬に届くことになるのです。

心を満たすおいしい食事の重要性

保護犬たちは、過酷な環境下にあったり、病気や怪我をしていたりと、さまざまな背景を持っています。彼らが新しい家族に出会うまでの期間、栄養価の高い「おいしい食事」は、体だけでなく心も癒す大切な要素です。「おいしい食事」は、食欲を増進させ、健康の回復を促すだけでなく、人とのコミュニケーションも育む役割を果たします。

支援の拡大と次のステップ

過去、株式会社バイオフィリアは、保護犬猫への寄付活動を続け、これまでに約70,000袋のココグルメを寄付してきました。お客様の温かい支援の想いに応える形で、企業としても寄付の規模を倍にしていくことを目指しています。また、寄付先の団体は企業側で選定し、2026年頃から順次寄付結果を公表する予定です。

動物愛護団体との連携

一般社団法人SORA小さな命を救う会の代表理事、小嶋愛子氏は、近年の殺処分数の減少を歓迎しつつも、「保護期間の長期化」という新たな課題に直面していると述べています。特にシニア犬は里親に恵まれにくく、充分な食事を提供することが難しくなっています。「ココグルメ」のような高品質な食事が、これらの子たちにとってどれほど重要かを認識し、さらなる支援を広げていく必要があります。

購入方法とチャリティーグッズの詳細

「わん x TWOキャンペーン」のチャリティーグッズは、2025年12月12日から販売開始され、価格は2,200円から選べます。フードボウルとココグルメ・レトルトのセットで、購入した分がそのまま保護犬への寄付につながります。詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。

「私たちの支援で、保護犬たちの未来が少しでも明るくなりますように。」この願いを胸に、今後も継続的な支援活動を行っていく所存です。