科学好き必見!多摩の好奇心を発見する特別企画列車が運行
特別企画「好奇心のたま号」に乗って科学を学ぼう!
春の訪れを感じ始める3月22日、明星大学と京王観光株式会社が共同で企画した特別ツアー「好奇心のたま号」が、多摩モノレールの貸し切り列車で運行されます。このイベントは、南極観測隊の副隊長ならびに各種研究機関とのコラボレーションにより、小・中学生を対象にした科学探求の旅です。
ツアーの魅力
このツアーは、科学に興味を持つ子どもたちが多摩地域の科学的な遺産や最新の研究内容に直接触れる絶好の機会です。プログラムには、南極観測の副隊長による講演会、明星大学での「科学貴重書のたま物」展示、立川市にある極地研究所科学館での「南極のたま物」展示、そして同じく立川にある統計数理研究所計算機展示室での「計算機のたま物」を見学する内容が盛り込まれています。
参加者は、その日に特別に用意された「好奇心のたま号」に乗って移動し、各会場で貴重な体験をすることができます。科学がいかにして私たちの生活に影響を与えているのか、その魅力を直に感じることでしょう。
対象者と参加費
このツアーは、小学4年生から中学生を対象にしており、保護者の同伴も可能です。定員は先着100名と限られていますので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。
参加費は、親子での参加が18,800円、また単独参加の場合は14,900円となっています。科学をテーマにしたこの特別な日を、ぜひご家族で楽しんでください。
申し込み方法
参加申し込みは、京王観光株式会社の公式ホームページから行うことができます。この貴重な機会をぜひお見逃しなく!
最後に
「好奇心のたま号」は、多摩地域の科学技術にスポットを当て、未来の科学者を育成するための第一歩となるイベントです。好奇心を刺激し、質問を生むことで科学の楽しさを学ぶことができるこのツアーは、今日の子どもたちにとって大きな意味を持つことでしょう。私たちと一緒に、科学の世界を探索し、知識と体験を深めていきませんか?