畜産業界の未来を担う「畜産に生きる会議」
2025年8月23日(土)、東京・市ケ谷にあるDNPプラザにて、畜産業界の未来を見据えたキャリアイベント「畜産に生きる会議」が開催されます。これは、動物用医薬品メーカーの日本全薬工業株式会社(ゼノアック)が運営するメディア「どっこいしょニッポン」が主体となり、過去に21回にわたって実施されてきた「農高アカデミー」をさらに拡大したものです。これまでに延べ56校と339名以上の参加を迎えてきたイベントで、多様なキャリアパスを触れる機会が提供されます。
この会議では、第一線で活躍する製造業者、異業種企業の専門家、さらには動物を愛する社会人たちが登壇し、業界における実践的な知識と体験を共有します。参加学生(無料)は、AIを活用したワークショップや実際の座談会を通じて、畜産業界の魅力と今後のキャリアパスについて考えることができます。
多様な視点からの学び
当日のプログラムには、酪農や養豚、鶏などの専門家によるトークショー、学生プレゼン大会、AIを駆使したワークショップなど豊富なコンテンツが組まれています。スペシャルサポーターとしてお笑い芸人のザ・ギース尾関高文が参加し、フリーアナウンサーの水田恵弓が総合司会を務めます。多様な業界からの登壇者たちが、それぞれの視点で畜産の未来を語ることで、参加者に新たな気づきと思考のきっかけを提供します。
参加者は、リアルな業界の話を聞くことで、実際の仕事の現場や業務に対する理解を深めることができます。特に学生にとっては、将来のキャリア選択に役立つ貴重な情報が得られるため、このイベントは大変重要な機会となるでしょう。
懇親会での交流も
イベント終了後には、同会場にて懇親会も開催され、自由に業界の先輩や仲間たちと交流することができます。この懇親会は、参加者同士がじっくりと意見交換を行ったり、未来のキャリアについての相談をする場としても機能します。堅苦しい雰囲気一切なしで、フランクに話し合える貴重な機会です。
参加申し込みの方法
「畜産に生きる会議」は、学生が参加する場合は無料で、一般の方は応援費として3000円から1万円までの金額で参加申し込みができます。この参加費用は学生の飲食費用に使われるため、参加者の支援にも繋がる形になっています。
この機会に、畜産業界に興味がある方々はぜひご参加頂き、その未来を共に考えてみてはいかがでしょうか。詳細な情報や参加申し込みは
こちらからご覧いただけます。
2025年の夏、畜産業界の未来を形作る一歩を踏み出すチャンスが、あなたを待っています!