三菱鉛筆の新たな挑戦
2025年2月3日、三菱鉛筆株式会社から待望の新商品「uniball ZENTO」が発売されます。この水性ボールペンは、現代のストレス社会において「書く」ことの楽しさと価値を再発見することを目的に開発されました。斬新なデザインと優れた書き心地で、私たちに新たな筆記体験をもたらします。
「uniball ZENTO」とは?
「uniball ZENTO」は、従来の水性インクの特性を維持しつつ、にじみや速乾性能を向上させた新しい水性インクを使用しています。このインクには、クッション性を持つPOA界面活性剤を配合しており、筆記時のストレスを大幅に軽減。そのため、すいすいとした滑らかな書き心地が実現されました。また、シンプルで洗練されたデザインは、どんな生活空間にも馴染み、まさに「自分に合った一本」を見つける楽しさを提供してくれることでしょう。
バリエーション豊かなラインアップ
「uniball ZENTO」は、以下の4つのモデルが展開されており、それぞれのモデルは異なる特徴を持っています。
1.
Signature model(シグニチャーモデル)(3,300円)
マグネット式キャップが特長で、「かく」瞬間に焦点を当てたデザイン。シルバーとメタリックブラックの選択肢があります。
2.
Flow model(フローモデル)(1,100円)
アルミ製のグリップを採用し、心地よい書き心地を提供。カラーバリエーションは、フローライト、アガット、ジェード、ヘマタイト。
3.
Standard model(スタンダードモデル)(275円)
自分の気分やシーンに合った色を選べる楽しみがあります。再生材を使用した軸が特徴です。
4.
Basic model(ベーシックモデル)(275円)
黒、赤、青の基本的なインク色を揃え、いかなる場面でも使いやすいデザイン。
さらに、どのモデルにもノック式、キャップ式で対応したリフィル(132円)も用意されており、印象的な書き心地が長続きします。
6年の歳月をかけた開発
「uniball ZENTO」は、2019年から始まった開発プロジェクトの成果です。デジタル化が進むこの時代に、あえて「書く」という行為こそが、気持ちを整える時間を生み出してくれると考えました。新製品は、ユーザーの皆さんに「書く楽しさ」を再確認してもらう助けとして位置づけられています。
三菱鉛筆の未来へ向けたビジョン
創業150年を迎える2036年に向けて、三菱鉛筆は「世界一の表現革新カンパニー」を目指し、新たな筆記具の市場を創出していくことを掲げています。「uniball ZENTO」の立ち上げは、その第一歩と言えるでしょう。
店頭での体験をお楽しみください
新商品「uniball ZENTO」は、発売と同時に店舗での体験イベントが行われる予定です。シグニチャーモデルやフローモデルなど、各モデルを実際に試し書きすることが可能です。SNSを通じても商品の魅力が発信されており、多くの方にその素晴らしさを体感していただける機会が設けられることでしょう。
結論
「uniball ZENTO」は、ストレス社会における心地よいひと時を私たちに提供してくれる新感覚のボールペンです。ぜひ、その筆記体験を実際にお確かめください。