ランスタッドの新しい挑戦!「みんなのトリセツ」プロジェクト始動
2026年9月3日、ランスタッド株式会社から全社員を対象にした新たな社内施策『みんなのトリセツ』プロジェクトが始まりました。このプロジェクトは、社員が自身の特性や得意な働き方を理解し合い、個別にサポートし合うことで多様性を尊重し合う職場環境の構築を目指しています。
プロジェクトの背景と目的
ランスタッドは、「エクイティ、ダイバーシティ、インクルージョン&ビロンギング(EDI&B)」を推進しています。その中でも、「公平性(Equity)」を重要なテーマとして掲げています。一人ひとりが持つ独自の働き方を理解し、その特性に応じた柔軟なサポートを提供することが、真の公平性を実現すると考えているのです。
『みんなのトリセツ』プロジェクトでは、障がい特性や異なるバックグラウンドを「特別な配慮」を必要とするものと捉えるのではなく、誰もが持つ「取扱説明書」として再定義します。この新しい視点により、各自の強みや業務上の工夫についてオープンに共有し、より良い相互理解を促すことを目指しています。
プロジェクトの概要
この施策は、インタビュー形式のポッドキャストとして社内イントラネットで配信されます。内容は約15〜20分の映像や音声形式で、業務の合間やランチタイムに視聴できる設計です。ゲストとして、多様なバックグラウンドを持つ社員が登場し、業務上の工夫や周囲からのサポート例を語ります。
初回のゲストは、ドライバー事業本部の今野光基さんで、人事本部の竹川章博がファシリテーターを務めます。インタビューでは、彼の特性や実際の職場での強みについて共有され、他の社員にとっても興味深い学びの機会になるでしょう。
社内文化の進化
人事本部のEDI&B/エンプロイヤーブランディングマネージャー、土橋直子さんは、「100人の社員がいれば、100通りの働き方がある」と述べています。この多様性を尊重し、共有する文化が組織に根付くことで、社員一人ひとりが自分らしく輝く環境が整っていきます。
土橋さんの言葉を借りるなら、『みんなのトリセツ』プロジェクトは、制度づくりを超えた「真の相互理解とインクルーシブな文化」を組織に実装するための重要なステップです。
先進的なDEI企業として
ランスタッドは、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)経営を実践する企業として評価されており、書籍『こんな会社で働きたい DEI編2』にも掲載されています。今回の『みんなのトリセツ』プロジェクトは、同社のEDI&B戦略を実効性のあるものにするための最新施策でもあります。
結論
働き方や特性は人それぞれであり、それを尊重し合うことで、より良い職場文化を築くことができます。社員同士が自分の取扱説明書を示し、互いに理解し合うことで、全員が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作ることができるのです。ランスタッドの『みんなのトリセツ』プロジェクトは、その理念を実現するための第一歩となるでしょう。