プロシップの「ProPlus Ver.6」がサミットで採用
株式会社プロシップが開発した「ProPlus Ver.6」が、サミット株式会社による新しいリース会計基準への対応システムとして採用されました。この採用により、サミットは経理業務の効率化と高度化を図ることができると期待されています。
サミット株式会社の背景
サミットは、東京都杉並区を本社とし、首都圏で食品スーパーマーケットと生活関連商品を取り扱う小売チェーンです。地域に密着した店舗づくりを推進しているサミットにとって、新リース会計基準への迅速な対応は重要な課題です。
新リース会計基準への準備
サミットでは2027年度から強制適用される新リース会計基準に向けて、リース管理プロセスを最適化し、漏れのない管理体制を構築することを目指しています。また、現場スタッフの業務負担を軽減することも、重要な課題として取り組んでいました。
ProPlusの選ばれた理由
「ProPlus Ver.6」の採用の決定的な理由としては、以下の3点が挙げられます。
1.
長年の信頼性: 2009年から「ProPlus」シリーズを利用しており、IFRS(国際財務報告基準)に対応した実績があります。これにより高い信頼性が確保されています。
2.
標準機能による対応: 新リース会計基準に特化した個別開発やアドオンなしで、標準機能だけで対応できる点が評価されています。
3.
現場負担の軽減: 使い慣れたシステムを引き続き使用することで、新しい操作を学ぶ必要がなく、業務負担が軽減されると考えられています。
今後の展開と期待される効果
「ProPlus Ver.6」の導入により、サミットはこれまでのIFRS対応のリース管理に加え、新リース会計基準に基づいたリース管理も同一のシステムで実施可能となります。このことにより、固定資産やリース管理業務を包括的に一元管理できる体制が維持され、強化される期待があります。
また、使い慣れたユーザーインターフェースを引き継ぐことで、制度改正による混乱を未然に防ぎ、スムーズな業務移行が図られることが見込まれています。
プロシップの社会貢献活動
プロシップは同時に「ProShip未来応援プロジェクト」を推進しています。新リース会計基準への対応を支援する事業活動と連動して、企業活動を社会貢献につなげる取り組みです。具体的には、大手企業の新リース会計基準への導入に対して、1社の採用につき1万円を日本赤十字社に寄付する仕組みを導入しています。
このプロジェクトは、2026年夏時点で366社の採用実績があり、それに伴い寄付予定額は366万円に達しています。
まとめ
サミットの「ProPlus Ver.6」採用は、経理業務の効率化と新リース会計基準への対応を同時に実現する大きな一歩です。プロシップはさらに、企業の持続可能な成長を支え、社会貢献にも力を入れていく姿勢を見せています。今後の展開に注目が集まります。