乳幼児向け国産魚シリーズ誕生！食育とサステナビリティを両立

新しい乳幼児食の提案、the kindestの国産魚シリーズ

赤ちゃんの成長に欠かせない食事は、ただ美味しいものを提供するだけでは不十分。その中で、持続可能性や食材への配慮が求められる時代が到来しています。そんなニーズに応えるべく登場するのが、株式会社MiLが展開する「the kindest」の新しい国産魚を使用した乳幼児食シリーズです。2025年12月11日（木）に発売される「おさかなほぐほぐ」と「魚のまんま」という2つのシリーズは、合計7品のバリエーションで提供されます。

魚との出会いを大切に

「the kindest」は、乳幼児期において「食材との出会い」を重要視しています。多くの家庭で魚が食卓に上がる機会が減少している現状を踏まえ、子どもたちに安全でおいしい魚を提供することが急務です。最近のデータでは、日本における魚介類の消費量が約20年で半減しているのが実情です。この傾向は、食文化の縮小や栄養バランスの偏りを引き起こしかねません。そこで、the kindestは乳幼児から食べられる国産の安全な魚を手軽に取り入れることができる製品を開発しました。

サステナブルな選択肢を提供

この新シリーズは、ただ単に「安心」「簡単」を実現するだけではなく、未来を見据えたサステナビリティにも目を向けています。使用している原材料は、持続可能な漁業から供給されており、海洋資源を守ることにも寄与しています。製造元の金沢鮮魚（長崎県五島市）は、持続可能な海洋資源の利用を推進しており、次世代の子どもたちが豊かな海の恵みを享受できる未来を支えています。

ママたちの声を反映した商品開発

「おさかなほぐほぐ」シリーズは、赤ちゃんが食べやすいように工夫されています。特に、9ヶ月からの赤ちゃん向けに調整されたこのフレーク状の魚は、塩抜きや油抜きが不要で、すぐに使える便利さが魅力です。また、スープやおにぎりなど、さまざまな料理に応用でき、忙しいママたちの助けになります。

さらに、「魚のまんま」シリーズは、2歳以上の子ども向けに設計されており、骨取りが不要でそのまま食べられるという点が特徴です。シェフがこだわったソースと魚の旨味が絶妙に絡み合い、子どもたちも喜ぶメニューが揃っています。家庭での魚料理が簡単に楽しめることで、魚の摂取量も自然に増えていくでしょう。

健康的な未来を共に築く

the kindestの理念は、「毎日の食卓から未来の海を守る」ことに他なりません。現代の子育て世代が抱える食事の悩みに応えつつ、環境の持続可能性も考慮した商品展開は、まさに家庭や社会にとって必要不可欠なものです。この新しい国産魚シリーズを通じて、育ち盛りの子どもたちが栄養豊富な魚を手軽に楽しむことができ、将来にわたって健康的な食生活を実現する手助けをしていきます。

企業情報

株式会社MiLは、「Journey of Well-being ～毎日の感動からウェルビーイングな将来を～」をミッションとして掲げ、ウェルネスカンパニーとして活動しています。顧客のニーズを反映した商品開発を進め、今後も子どもたちと地球に優しい未来を切り開くための取り組みを続けていきます。公式サイトを訪れて、新商品の詳細をチェックしてみてください。