小見山峻写真展
2024-12-25 13:36:17

未来を切り取るレンズ:小見山峻・写真展「roundabout」開催

写真展「roundabout」のご紹介



2025年1月28日から2月10日まで、ニコンプラザ東京にて小見山峻の展示「roundabout」が行われます。その後、2月20日から3月5日までニコンプラザ大阪でも開催されます。この展覧会は、現実の出来事を捉え、様々な物理的、概念的な回転を探求する視点から構成されています。

小見山峻とは



小見山峻(こみやま しゅん)は、横浜市出身の写真家であり、「現実の出来事に対する視点を記録する」というテーマを掲げ、自らのアートを追求しています。彼の作品には、コンピュータ処理を最小限に抑えたグラフィックな世界観があり、毎年数多くの展覧会でその才能を発揮しています。これまでにJWアンダーソンの国際展で選出された経験を持ち、2018年には初の写真集「hemoglobin」を発表するなど、国内外から注目を浴びているアーティストです。

「roundabout」のテーマ



小見山氏は、彼の公式コメントで、私たちが日々回転する存在であると表現しています。車輪や時間、感情、さらには地球そのものまで、様々な要素が互いに影響し合って回転しています。このプロセスを忘れがちな私たちですが、彼の写真はその回転する世界の客観的な姿を捉えています。この展覧会では、彼がどのようにカメラや被写体を用いてこのテーマを視覚化したのかを体感することができるでしょう。

展示内容と見るべきポイント



展覧会「roundabout」は、彼の独特な視点とテクニックから生まれた作品群で構成されています。展示空間は、訪れる人々が小見山氏の「回転」をテーマにした写真に没入できるようにデザインされています。作品は、多様な視点から物体やシーンを捉え、我々が普段気づかない「回転する世界」に意識を向けさせてくれます。特に、彼の作品には動きや時間の流れを感じさせる要素がたくさんあり、見る者に新しい視点をもたらすことでしょう。

開催情報



  • - 開催場所:
- ニコンプラザ東京THE GALLERY
- ニコンプラザ大阪THE GALLERY
  • - 期間:
- 東京: 2025年1月28日(火)~2月10日(月)
- 大阪: 2025年2月20日(木)~3月5日(水)
  • - 開館時間:
10時30分~18時30分(最終日は15時まで、日曜日は休館)

まとめ



小見山峻の展覧会「roundabout」は、その独創的な視点で多くの人々に影響を与えることでしょう。新しい視点で世界を捉え、回転する日常を感じてみてはいかがでしょうか。ニコンプラザでの開催をお見逃しなく。


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