メタバースの未来
2025-03-03 17:37:46

Digital Space Conference 2025 – メタバースとAIの未来を探る新しい時代の扉

Digital Space Conference 2025 – メタバースとAIの未来を探索



2025年2月27日に東京ミッドタウンホールで開催された「Digital Space Conference 2025」。この大規模カンファレンスは一般社団法人日本デジタル空間経済連盟の主催によるもので、メタバースや生成AI、ブロックチェーンなどのデジタル技術に焦点を当て、参加者に新たな発見をもたらすことを目的としています。

イベントのハイライト


当日は「過去から学び、明日に活かす、次世代を創る」をテーマにさまざまなセッションが行われました。特に注目されたのは、「Digital Space × AI最前線!2045年の未来はどうなる?」というトークセッションです。ここではお笑いコンビNON STYLEの井上裕介さんが司会を務め、松井愛莉さんやバーチャル美少女ねむさんと共に未来のデジタル空間について熱いトークを繰り広げました。

松井さんは「AIやメタバースの知識はあまりありませんが、今日は楽しみながら学びたい!」と意欲を燃やしていました。トークセッションは生成AIに始まり、安野貴博さんがAIの実用化について説明。安野さんは「最近ではアートや音楽に生成AIが活用されており、日常生活でも様々な場面で目にすることが増えています」と、その進化を力強く語りました。会場はAI時計の映像に沸き上がり、井上さんは「この進化が止まったらいいのに!」と冗談混じりに感想を述べ、自身の職業への影響を心配していました。

メタバースにおける生活の実態


話題が移り仮想空間の生活についてのトークでは、ねむさんが「昼はビジネスマン、夜はこの世界でバーチャルキャラクターとして生活しています」と語り、参加者たちはその二重生活に驚きを隠せない様子でした。井上さんはAIによる未来の可能性について、「AIが作成した台本を演じる日が来るかもしれませんね」と期待を込めて語りました。

また、20年後のAIと人間の関係について討論が進みました。安野さんが「AIは知的な作業を全てこなせるようになる」と語ると、松井さんは「ちょっと怖い」と率直な感想を述べました。メタバース内での恋愛についても話題が広がり、井上さんは「性別や年収に関係なく人を好きになれる時代が来るでしょうね」と未来の可能性を楽しそうに語りました。

大阪・関西万博の紹介


イベント中、吉村大阪府知事からのビデオメッセージもあり、大阪・関西万博の魅力や期待について語りました。「万博ではメタバースや生成AIなどの新しい技術を駆使して、大阪、関西、日本を共に成長させていきます」と熱意を表明。続いて登場した銀シャリのお二人や万博スペシャルサポーターのくまモンも舞台上で軽快なトークを展開し、万博の魅力を観客に伝えました。

最後に、井上さんは「AIや仮想空間について知識を持っておくことは、未来の準備になります。ぜひ触れてみてください」と締めくくり、参加者たちは未来に向けた期待に胸を膨らませていました。今回のカンファレンスは、デジタル空間とその技術がどのように私たちの生活を変えていくのかを考えるきっかけとなりました。参加者は新たな視点を得て、それぞれの未来を思い描くことができたことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: AI メタバース Digital Space Conference

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。