Prox Industriesが2位入賞
2026-06-26 15:18:01

Prox IndustriesがICRA 2026 Workshopでロボットの次世代技術に挑戦し2位を獲得

Prox Industries、ICRA 2026 Workshopで2位入賞



Prox Industries株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:亀井 悠二)は、一般社団法人AIロボット協会(AIRoA)が主催するICRA 2026 Workshopにおけるコンペティションで、36チーム中2位を獲得しました。このコンペティションは「From Data to Decisions: VLA Pipelines for Real Robots」というテーマで、VLA(Vision-Language-Action)モデルを実際のロボットに適用するための課題に挑みました。

コンペティションの概要


このワークショップでは、データ収集や学習戦略、推論時の意思決定など、VLAパイプラインの構築を競うコンペティションが開催されました。特に「Mobile Manipulation Challenge」では、参加チームが約1万時間の実ロボットデータを活用してVLAモデルを学習し、実際のロボットハードウェア上で評価しました。このプロセスは、データや学習、推論評価を含む一連のパイプライン構築が求められるものであり、実ロボットへのVLAモデルの適用において極めて重要な要素となります。

この約1万時間のデータは、AIRoAがNEDOから受託した事業を通じて得られたものです。このデータを用いることで、各チームはリアルな環境でのロボットの性能を試すことができました。

Prox Industriesの挑戦


Prox Industriesは、このチャレンジにおいて実ロボットを対象にしたVLAパイプラインの構築に取り組みました。その結果、見事2位を獲得。これは、Physical AIの社会実装に向けての大きな技術的成果として評価されています。今後も、ロボット基盤モデルの研究開発や、シミュレーションから現実での実機評価に繋がる技術開発を積極的に進めていく方針です。

また、今回の取り組みに基づいて構築したパイプラインについての詳細なテクニカルレポートが、後日ワークショップの公式サイト及びProx IndustriesのSNSで公開予定となっています。

企業のビジョンと今後の展望


Prox Industriesは、「日本から物理知能を実装する」という理念のもと、AIとロボットの統合を目指し、物理労働の分野に知能を組み込むことを目指すスタートアップです。東京大学の松尾研究室から生まれたこの企業は、国内のエンタープライズ企業との連携を強化し、さまざまなPhysical AIプロジェクトを推進しています。

ヒューマノイドや四足歩行ロボットなど、多様なロボットの開発に取り組み、NVIDIA Omniverseなどの高性能なシミュレーション環境を活用して高度な技術課題に挑む姿勢を貫いています。これにより、アカデミアの先端技術と産業現場のニーズを結びつけ、Physical AIの研究開発及び社会実装を加速させ、日本の新しい産業基盤づくりに寄与していきます。

公式サイトやSNSでの情報提供


今回のコンペティションやProx Industriesについて詳しい情報が知りたい方は、以下のリンクを参考にしてください。

Prox Industriesの今後にぜひご期待ください。


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