2025年版「カレンダーデザイン」の全入賞作品を一挙公開！

全国カレンダー展 2025年版の魅力

日本印刷産業連合会と産経新聞社が共催する「第76回全国カレンダー展」。この展覧会では、企業の文化的なメッセージを伝えるための重要なツールとしてカレンダーの位置付けを強調し、毎年印刷技術やデザイン力が優れた作品が数多く入賞します。2023年12月に選ばれた優秀作品たちは、翌年の1月に展示会で公開され、多くの人々にその魅力を届けます。

産経新聞社が企画した目録「カレンダーデザイン 2025」では、フルカラーにて入賞作品を美しく紹介しています。この目録は、ただのカタログにとどまらず、制作者による作品への詳しい解説や、最新のカレンダー制作トレンドについても深く掘り下げています。まさにカレンダーを愛する方々にとっては、必見のコンテンツが満載です。

目録の内容と特徴

この目録はA4判で244ページに及び、前年の作品と合わせて253作品が収められています。計232ページにわたって展示される入賞作品は、各デザイナーの独自性やアイデアの詰まったデザインが多く、見る人を飽きさせません。さらに、作品ごとにデザイナーの視点から見たポイント解説も掲載されており、デザインの背景を知ることでより深い理解を得ることができます。

また、出品傾向を分析することで、カレンダーのデザインにおける新たなトレンドも把握できます。たとえば、今年目立ったのは、色彩の使い方やレイアウトの工夫、エコに配慮した素材の選定など、視覚的な美しさだけでなく、環境への配慮が重要視されている点です。

購入方法

産経iDでは、これまで発行してきた「カレンダーデザイン」のシリーズも手に入るため、デザイナーや印刷業界に関わる方々だけでなく、個人でカレンダーを楽しむ方にも利用価値が高い資料となっています。目録の値段は税込にて11,000円、送料は産経新聞社の負担となっています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。ここでしか手に入らない貴重な情報や独自のデザインを楽しむことができるでしょう。

目録のご購入はこちらから

2024年の取り組みに向けて

先年度の全国カレンダー展において、ニッスイが手掛けた「Nissui Calendar 2024」が経済産業大臣賞を受賞し、さまざまなメディアで注目を集めました。このように毎年異なるテーマやアイデアが展開され、一つ一つのカレンダーが異なる物語を持つことが、この展覧会の魅力をさらに引き立てています。

この全国カレンダー展を通じて、私たちの生活に彩りを加えるだけでなく、地域社会や企業のメッセージも大切にしたいですね。2025年版のカレンダーにも多くの期待が寄せられています。ぜひこの機会に、全国のカレンダー展の入賞作品を手に取り、そのデザインの奥深さを感じ取ってみてはいかがでしょうか？