ひとり旅メディア『ソロトリ』がコンテンツマーケティング・グランプリで栄光を勝ち取る

ひとり旅メディア『ソロトリ』が快挙！

このたび、株式会社ホーンが運営するひとり旅特化メディア『ソロトリマガジン』が「コンテンツマーケティング・グランプリ2024」において、CMAコミュニティ部門のグランプリを受賞しました。本賞は、日本国内の優れたコンテンツマーケティングを表彰するもので、80以上の応募メディアの中から選ばれたこの栄誉は、ひとり旅の新たな可能性を示しています。

『ソロトリマガジン』とは？

『ソロトリマガジン』は、「ソロトリ」という言葉のもと、ひとり旅に特化したコミュニティメディアです。「ソロ」は独身を意味するだけでなく、「自分のための時間」という意味合いを持つ言葉として再定義されています。ひとりで旅することで、日常の役割から離れ、自分自身を見つめ直す貴重なひとときを提供します。

メディアでは、温泉や鉄道旅、ご当地グルメ、歴史的なスポットや絶景、自然の魅力を幅広く紹介。また、読者からのひとり旅の体験を共有し合うことで、リアルな声が地域の魅力を伝える大きな力になっています。月間50万PVを誇る『ソロトリマガジン』は、ひとり旅好きによる、ひとり旅好きのためのメディア構成を叶えています。

グランプリ受賞の評価

審査員からは、ひとり旅をテーマにした多彩な情報提供と、実際の体験に基づくリアルな記事が高く評価されました。「こういう記事が読みたかった」と読者が共感する声が多いことも、このメディアの魅力の一部です。また、ユーザー参加型の企画が充実しており、読者とメディアが共にコンテンツを作り上げる姿勢も見受けられます。このように、旅の楽しさをリアルに伝える姿勢が、コミュニティ型メディアの成功例として称賛されています。

コンテンツマーケティング・グランプリとは？

このコンペティションは、日本SPセンターのコミュニティ「Content Marketing Academy」が主催するもので、コンテンツマーケティングに関する優れた取り組みが評価されます。企業や団体、個人が運営するメディアが参加し、最も優れたものにそれぞれの部門でグランプリが授与されます。『ソロトリマガジン』の今回の成功は、ひとり旅の拡がりや地域の魅力を伝える重要なステップとなりました。

全国の観光地とのさらなる連携

受賞を機に、『ソロトリ』では全国の観光地や自治体との連携をより強化していく方針です。地域特集や情報発信の種類も広がり、読者参加型の投稿企画を通じて地域のブランディングを推進します。そして、ひとり旅ならではの、地域の本質に触れることで新たなファンを生み出すことが狙いです。読者の皆さんには、あらゆる旅のスタイルを楽しんでもらえるコンテンツを提供できるよう邁進します。

新しい展開「TripQuest」

また、ソロトリの活動から生まれた新サービス「TripQuest」は、地域の魅力を「クエスト」として体験できる、ミッションクリア型の周遊体験を提供します。地域の隠れたストーリーを掘り下げ、普段通り過ぎてしまう場所の新たな価値を発見できる機会を創出します。市民から観光客に至るまで、多くの人々に地域の「今」を体感してもらえる仕組みを整えていくことが今後のチャレンジです。