オリジナルアニメ『新星ギャルバース』が生み出すネオユーロビートの世界

新星ギャルバース：新たな音楽の潮流を感じる

オリジナルアニメ『新星ギャルバース』が、プロデューサーに☆Taku Takahashi (m-flo)を迎えたオリジナルサウンドトラックを配信開始しました。このサウンドトラックは、アニメの劇伴やメインテーマを含む全体がまるで一つのアルバムのように構成されているのが特徴です。

ユニークなコラボレーション

この作品では、メインテーマのプロデュースを☆Taku Takahashiが担当し、エンディングテーマ曲『KYOMEI VERSE♡』ではハイパーポップギャルアーティストKAMIYAとのコラボレーションが実現しました。KAMIYAのボーカルと作詞は、東京で独特の存在感を放つ彼女が務め、さらにトップライン制作はおかもとえみが手がけています。

音楽業界での豊富な経験を持つ☆Taku Takahashiですが、今回はアニメ制作の段階から関わることができたため、従来のサウンドトラック制作とは異なり、視覚と聴覚を一体的にイメージしながら作業を進めることができたと語ります。アフレコが終わり、動くコンテ映像が完成していたため、シーンに音楽をどのように組み合わせるかが直感的にイメージしやすかったようです。

収録曲の構成

収録されている楽曲は以下の通りです。各トラックの順番にも注目です。
1. 序章
2. 鼓低
3. 涼奏
4. 悪夢
5. 心音
6. 魔神
7. 初陣
8. 死線
9. 幕合
10. 重圧
11. 漂夢
12. 精神
13. 遺恨
14. 信望
15. KYOMEI VERSE♡ (feat. KAMIYA)
16. KYOMEI VERSE♡ (feat. KAMIYA) [アニメミックス]
17. 重鋼

この音楽は、アニメ内のストーリーや各シーンにしっかりと寄り添い、作品の雰囲気を引き立ててくれること間違いなしです。

制作についての裏話

また、☆Taku Takahashiと総監督の大平彩華による対談ビデオや、楽曲制作の解説ビデオも公開中です。これにより、音楽制作の背景や意図を知ることができ、ファンにとっては作品の新たな魅力を発見する機会となるでしょう。

アニメのあらすじは、かつて聖なる星“マザープラネット”によって調和が保たれていた銀河が、マザーの消滅によって混沌の世界に変わり、その後新たに生まれた思念体“ギャルバース”が宇宙の平和を取り戻すために悪の組織“宇宙終末協会”と戦うというストーリーです。

公式情報のチェックをお忘れなく

作品の魅力をさらに高めるサウンドトラックのリリースに加え、公式サイトやSNSを通じて最新情報が発信されています。ぜひチェックし、フォローしてみてください。サウンドとビジュアルが融合した『新星ギャルバース』の世界を体験し、音楽の力を感じてみましょう。音楽とストーリーの両方から多くの感動を受けることでしょう。