アンドドット、常駐型FDEサービスの提供を開始
アンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茨木 雄太)は、顧客企業に常駐し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を一気通貫で推進する「常駐型FDE(Forward Deployed Engineer)」サービスを新たにスタートしました。このサービスでは、FDEが企業の現場に深く入り込み、課題の発見から解決策の提案、システム開発、運用定着までをAI技術を活用しつつ全てをサポートします。特設ページも2026年7月16日に公開され、詳細情報を公表しています。
DX推進における人材不足の課題
近年、大手企業でDX/AXの推進が進まない理由の一つは、必要とされる人材の不足です。具体的には業務課題を特定する人、解決策を企画する人、実装や推進を行う人、運用の定着を支援する人という、4つの人材が必要とされています。これに加え、AIを業務で活用できる人材の不足も問題となっています。アンドドットでは、この状況を改善すべく、2026年3月にエンジニア組織の再構築を宣言し、全エンジニアを常駐型FDE体制に移行しました。今回の新サービスはこの体制で得られた知見を活かすことが目的です。
常駐型FDEによる柔軟な支援体制
常駐型FDEの最大の特長は、FDEが顧客企業の一員となり、業務を最前線で理解した上で、問題解決を進められる点です。これにより、全ての課題を単発のツール導入で終わらせず、企業全体の領域で「DXを徹底的に推進する」という考えが実現します。さらに、FDEはコンサルティング、エンジニアリング、プロジェクト推進を一人で担う能力を持つため、組織全体の経営リソースを無駄にすることがありません。
FDEジャーニー©による進行管理
アンドドットは独自のフレームワーク「FDEジャーニー©」に基づき、プロジェクトを4ステップで進めます。各段階で「何が合意できたか」確認しながら進行するため、後段での手戻りが少なく、効率的に業務が進みます。実装は通常1〜2週間単位で進められ、現場と連携を保ちながら形を整えていきます。最終段階においては、FDEが抜けた後も運営が継続できる状態を作り上げ、企業内部での改善サイクルを確立します。
FDEの特性と提供する価値
常駐するFDEは、技術的スキルだけでなく、課題分析や進行管理といった能力も併せ持っています。彼らは「CEPO©」という4つの評価軸に基づいて評価されており、それぞれが以下の役割を果たします:
- - C(コンサルティング):業務課題を構造的に分析。
- - E(エンジニアリング):AIを活用し、フルスタック開発を行う。
- - P(プロジェクト管理):プロジェクト全般のマネジメント。
- - O(オープンで親しみやすい):信頼関係を築く人間関係。
高評価を得たメンバーは「シニアFDE」として特定され、質の高いサービスを提供することが保証されます。
現場支援を高めるAndDot Knowledge
常駐FDEは、アンドドットが培ってきた豊富なリソース(サンプルコード、設計パターン、専門知識)を活用し、ゼロから開発する必要なくプロジェクトを進行させます。これにより、時間の無駄を省き、本質的な課題解決に注力できる環境を提供します。
対象顧客と今後の展望
この常駐型FDEサービスは、大手企業のDX推進部門や情報システム部門を主な対象とし、業務のAI化、システム間連携、自動化を支援します。これまでに350社以上の企業や300を超える自治体にサービスを提供してきた実績もあります。今後アンドドットは、AI活用を現場での実行に繋げられるサービスとして、常駐型FDEを主要事業の一つとして成長させる計画です。
代表取締役 茨木 雄太のメッセージ
「私たちのアプローチは、単なるツール導入ではなく、企業の運営に最適化された仕組みを提供することです。FDEを通じて、課題を真正面から解決できる能力をもって、残された課題に立ち向かうパートナーとして、企業のDXを深めていきたいと考えています。」
会社情報
アンドドット株式会社は、2023年6月に設立された企業で、AIとテクノロジーを利用した企業や地域の変革を支援することに注力しています。気軽にお問い合わせください!