ヤマハの新たなサウンドバー『SR-X90A』登場
ヤマハ株式会社が9月下旬に発売する新しいサウンドバー『SR-X90A』は、ホームシアター体験を一新する製品です。このサウンドバーは、イマーシブなオーディオコンテンツを極上の品質で楽しむために設計されています。ヤマハならではの技術を駆使し、これまでの製品と一線を画す音質を実現しました。
ハイエンドな音質を実現する『SR-X90A』の特長
TRUE SOUNDの追求
新開発のアイシェイプド・オーバル・スピーカーを採用し、自然な音の広がりを実現しています。これにより、セリフや音楽、効果音の3要素を高品位に再現し、観る者を作品の世界へと引き込む音響体験を提供します。ヤマハの高技術によるバランスの取れた音色で、映画や音楽ライブもより深く楽しむことが可能です。
ビームスピーカー技術の活用
ヤマハは20年以上にわたってビームスピーカー技術を研究してきました。『SR-X90A』では、垂直ビーム専用アレイスピーカーが搭載されており、Dolby Atmos®などの3次元立体音場もシームレスに再現します。これにより、従来のサウンドバーでは体感できなかったイマーシブな音場が広がります。
パワフルな低音再生
新技術「シンメトリカル フレア ポート™」を搭載したサブウーファーが、ピュアで力強い低音を実現します。この技術により、低音再生時のノイズを抑え、瞬間的な大入力にも対応可能です。音楽を聴く際には、まるでその場にいるかのような迫力を感じることができます。
自動調整機能「SURROUND:AI」
『SR-X90A』には、映像のシーンに応じて最適な音場効果を自動的に生成する「SURROUND:AI」機能が搭載されています。これにより、視聴者は自分でサウンドモードを選ぶことなく、理想的な音場でコンテンツを楽しむことができます。
映像・音楽体験を豊かにする機能
『SR-X90A』は最新の音楽配信サービスに対応しており、「Qobuz」や「Deezer」を通じて、ロスレス音質で音楽を楽しむことができます。また、ヤマハ独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast®」により、複数の音楽機器を統合して操作することも可能です。
さらに3Dサラウンドオーディオフォーマット「AURO-3D®」にも対応しており、映画や音楽映像の体験がより豊かになります。サウンドバーとして初めての対応となるこの機能は、あらゆるコンテンツの魅力を倍増させます。
操作性と設置性の向上
『SR-X90A』の操作は、専用アプリ「MusicCast®」を使用することで非常に簡単になります。ハイトチャンネルの調整や基本操作もスマートフォンから手軽に行え、接続も1本のHDMIケーブルで簡単です。eARCに対応し、非圧縮の7.1ch音声信号を伝送することができるので、すぐに設定を完了させ、コンテンツを楽しむことができます。
まとめ
ヤマハサウンドバー『SR-X90A』は、技術革新と設計へのこだわりが詰まった製品であり、映画や音楽をよりリアルに体験するための完璧な選択です。音質・音場・機能性を兼ね備えたこのサウンドバーは、自宅でのエンターテインメントを一段と引き上げてくれることでしょう。音楽や映画を愛する全ての人に、同製品の購入を強くお勧めします。