人材育成プログラム
2026-02-10 12:22:56

日本・ベトナムを結ぶ新たな人材育成プログラムの始動

日本とベトナムの新たな人材育成プログラム



プログラムの概要



ロイヤルホールディングス株式会社(ロイヤルHD)と株式会社明光キャリアパートナーズは、ベトナム・ハノイ大学で新しい人材育成プログラムを共同で開始しました。このプログラムは、経済産業省からの支援を受けて実施される寄附講座の一部であり、日本とベトナムの外食産業を支える人材を育成することを目的としています。

プログラムでは日本でのレストランビジネスに関する理論的な学びだけでなく、ベトナム国内のロイヤルグループ店舗での実践的な研修を通して、学生たちはリアルなビジネスの現場を体験することができます。また、日本での店舗や工場での研修も行われ、実際の業務に直結した学びを得ることが期待されています。

背景と必要性



近年、日本の外食産業は少子高齢化や労働人口の減少に直面し、人手不足が深刻な問題となっています。このような中で、海外展開を進める企業が増えており、優れた人材の確保と育成が急務となっています。特に、外国籍の人材を受け入れる動きが進む中、教育やキャリア形成支援が不足しており、職場での定着が課題となっています。

ロイヤルHDと明光キャリアパートナーズは、この状況を踏まえ、教育を起点とした国際人材育成の新しいモデルを構築しています。ハノイ大学で日本語を学ぶ学生を対象に、日本のホスピタリティや経営マインドを身に付けるための体系的な教育プログラムを提供していきます。

教育と実践の融合



このプログラムでは、座学で日本のレストランビジネスの基礎を学んだ後、実際の店舗運営や管理を実践的に学ぶことで、職業体験の枠を超えた学びを促進します。これにより学生たちは、企業への共感や帰属意識を育て、将来的には日本とベトナムの外食産業を支える重要な人材に成長することが期待されています。

両社は、教育と実践のサイクルを通じて、「育成・定着・活躍」を一体化した持続可能な国際人材循環を実現することを目指しています。ロイヤルHDは、外国籍人材が長期にわたって活躍できる環境を整備し、次世代リーダーを育成することで、両国の外食産業の発展に寄与していく方針です。

将来への展望



ロイヤルHDと明光キャリアパートナーズは、現地での教育と実務経験を通じて将来的に「技術・人文知識・国際業務」在留資格で活躍できる幹部人材の育成を目指しています。このプログラムを通じて、国際業務に対応できる優れた人材の長期的なキャリア形成を支援します。

最後に、本取り組みはハノイだけでなく、国内外の他の教育機関との連携を深め、持続的な人材育成の仕組みを構築していく方針です。さらには、寄附講座をパッケージ化し、日本国内の大学生向けインターンシッププログラムへと発展させることも視野に入れています。これにより、日本とベトナムのビジネス関係が一層深まることを期待しています。


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