ミラノ・デザイン・ウィーク2026の「bud brand」展
ミラノ・デザイン・ウィークは、世界最大級のデザインイベントとして知られており、2026年には「bud brand」が再びその舞台に立ちます。この展覧会はイタリア・ミラノのトルトナ地区に位置し、その中の「トルトナ・ロックス」エリアで行われます。
「bud brand」とは
「bud brand」は、次世代のクリエイターが自身の作品を世界に発信することを支援するプロジェクトです。2016年から毎年ミラノ・デザイン・ウィークに出展しており、2026年にも再び「bud brand AWARD」の開催が予定されています。このコンペティションは35歳以下のデザイナーが参加対象で、今回も120件以上の応募作品の中から約100点が選ばれることとなります。
会場と日程
会場
Via Tortona 5, 20144 Milano MI, Italy
トルトナ地区は、企業の展示が盛んなエリアであり、多くの来場者が訪れる人気のスポットです。特に「トルトナ・ロックス」では、様々な企業や独立クリエイターが商品やアートの展示を行っています。
日程と開館時間
- - プレイベント: 4月20日(月)11:00 – 19:00(プレス専用)
- - 一般公開: 4月21日(火) – 26日(日)10:00 – 20:00
2026年のテーマ: 「Hanging × Living Items」
今年のテーマ「Hanging × Living Items」は、目の高さの少し上に存在するプロダクトが持つ力に注目しています。普段は見逃されがちなそれらのアイテムが、私たちの気持ちを高め、ポジティブな影響を与える可能性に着目しています。
余暇や日常生活の中で、上から吊るされた商品は新しい感覚体験をもたらし、便利さを提供し、心のひらめきを促すものと考えられます。「上を向く」という行為には、高い目標を目指す肯定的な意味合いがあります。
出展作品と受賞者
120件の応募の中から選ばれた10点が展示され、Runner-up PrizeやEncouragement Prizeも授与されます。今年はさらに、NASA産業株式会社やマルトク株式会社、芝浦工業大学の橋田研究室などのプライベート展示も行われ、より充実した内容が期待されています。
参加企業の紹介
- - NASA産業株式会社: 機能的な金属加工に特化し、顧客の「こんなものがあったらいいな」を形にするお手伝いをしています。
- - マルトク株式会社: 自然素材の木を、より多くの人に楽しんでもらうことを目指し、高品質でありながら手に入れやすい価格の木製品を提供しています。
- - 芝浦工業大学 橋田研究室: 演出する「PAGES CHAIR」は、学生たちがリサイクル素材を使用し、制作した手作りのクッションが特長です。
作品を通じた感動
「bud brand」の展示空間は、昨年に引き続き、アノニモデザインとのコラボレーションにより、藤の花をイメージしたストリングカーテンで美しく装飾されます。この「吊るす」というテーマが、展示全体を通じて体験できる特別な空間を生み出します。
まとめ
「bud brand」は、日本のデザインを世界に発信するとともに、次世代のクリエイターを育成することを目指しています。教育機関との連携を強化し、デザインの質を高めながら、地域に根付いたデザイナーや職人の支援も積極的に行っています。ミラノ・デザイン・ウィーク2026では、クリエイティブな未来を予感させる新たな作品が誕生します。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。