驚きの技術!土屋圭市が魅せるコーナリングテクニック
4月26日(土)の夜、BS日テレで放送される「おぎやはぎの愛車遍歴」には、実力派レーシングドライバーの土屋圭市さんが登場します。今回は新企画「土屋圭市のチューニングカー・モーターショー」が始まり、これまでに販売されたチューニングカーの品評が行われます。いまだに抜群のコントロール技術を持つ69歳の土屋さん。しかし、彼の迫力ある登場シーンは、思わずカメラクルーを驚かせるほどでした。
驚愕のチューニング費用
番組冒頭で土屋さんは自身の愛車を紹介し、その爆音とともにMCのおぎやはぎのもとに現れます。視聴者も驚くべきことに、8年ぶりの番組出演となる土屋さん。その存在感は健在であり、矢作兼さんも「信用されてない…」と冗談交じりにコメントするほど。土屋さんは毎週サーキットで走り続けており、愛車の他にもチューニング中の別車両が存在するそうです。そのチューニング費用の話では、スタジオ中が驚きを隠せませんでした。
名車の評価もドライバー目線で
番組内では、過去に評価の高かったチューニングカー3台がピックアップされ、それに対する土屋さんの見解が披露されます。まずは日産のツーリングワゴンが登場。自身の実体験を元に、土屋さんはその性能を独自の視点から評価します。実際にサーキットで走らせる様子を見た一同は、プロドライバーならではの安定した走行に感嘆の声が上がりました。
「ファミリーカーとして使えるのでは?」と購入意欲を示す土屋さんの姿は、視聴者にとって新たな発見となることでしょう。
ルノー メガーヌ R.S. トロフィーの性能
続いて登場するのは、ルノーのメガーヌ R.S. トロフィー。土屋さんは、このモデルのコーナリング性能やエアロパーツに感心し、得意とするドリフト走行を披露します。その様子に矢作は「この人、69歳だぜ?」とそのクオリティに驚きを隠せません。さらに、矢作自身もこのモデルを所有しているが、乗りこなせないというエピソードも語り、スタジオは笑いに包まれます。
限定300台の希少車も
最後に紹介されるのは、ヤマハがチューニングしたトヨタの幻のような限定300台のモデルです。外見が覆面パトカーを連想させるこの車は、そのパフォーマンスに土屋さんも苦笑い。「実は覆面に見えちゃうんだよな…」とは、ユーモアを交えたコメント。果たして今回の運転はどのようなものだったのか、視聴者はドキドキしながらその瞬間を見守ります。
期待高まる新企画
8年ぶりの登場となる“ドリフトキング”土屋さん。小木博明さんが「また8年後に…」と冗談を交えると、土屋さんは「もっと早く呼んでよ!」と返し、次回の企画への期待感も高まります。次回も土屋さんが登場する新企画が準備中とのことで、ファンならずとも、その動向に注目が集まります。
番組は4月26日(土)夜9時24分から放送。ドライビングテクニックに自信のある方は、ぜひご覧ください。