「まだまだざわつく日本美術」展開催
2025年7月2日(水)から8月24日(日)の期間、六本木に位置するサントリー美術館で特別な展覧会「まだまだざわつく日本美術」が開催されます。この展示は、2021年に行われた「ざわつく日本美術」の続編であり、私たちの感受性を揺さぶる新たな作品群が集結します。
展覧会の背景
何気ない日常の中で、美術作品に触れた瞬間、心が踊るような感覚を覚えたことはありませんか?「思わず見入ってしまう」、そんな体験こそが本展の狙いです。主催者は、作品に込められた深い意義や美を感じ取ることで、来場者が「もっと見たい」と思えるような環境を提供します。
展示テーマ
本展のテーマは、「ぎゅうぎゅうする」「おりおりする」「らぶらぶする」「ぱたぱたする」「ちくちくする」「しゅうしゅうする」という6つの要素に焦点を当てています。これらの要素を通じて、観覧者は日本美術のさまざまな側面を楽しむことができます。例えば、作品の中にある動的な要素や、視覚的な触覚を通じて、美術をより身近に感じることができるのです。自分の心がざわつく瞬間を大切にしながら、独特の視点から日本美術に触れることができます。
展覧会情報
- - 会期: 2025年7月2日(水)~8月24日(日)
- - 場所: サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア3階)
アクセスは都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8から直結、または東京メトロの日比谷線六本木駅から徒歩で移動可能です。
開館時間
- - 通常時間: 10時〜18時
- - 金曜日および特定日(8月9日・10日・23日): 20時まで
- - 休館日: 火曜日(8月19日は18時まで開館)
入館料
- - 当日券: 一般1,700円、大学生1,200円、高校生1,000円
- - 前売券: 一般1,500円、大学生1,000円、高校生800円
※中学生以下は無料です。前売券は、サントリー美術館の受付および公式ウェブサイト、その他のチケット販売サイトでの取り扱いがあります。
割引情報
- - 「あとろ割」制度を利用して、国立新美術館や森美術館の展覧会チケットを提示することで100円割引が受けられます。また、20名以上の団体での利用時にも割引が適用されます。
まとめ
「まだまだざわつく日本美術」展は、日本美術の魅力を再発見する絶好の機会です。多彩な展示とともに、私たちの心のざわめきを大切にし、作品との対話を楽しむことができる展覧会です。是非、この機会に足を運び、自分だけの芸術体験を味わってください。詳細は、サントリー美術館のウェブサイトまたはお電話でお問い合わせください。