著者木爾チレンの初期短編集特別トークショーが開催決定

書籍『夏の匂いがする』とオンライントークショーのご案内

2024年12月20日、木爾チレンの新刊『夏の匂いがする』の発売を記念したオンライントークショーが開催されます。このイベントは、事前に対象書店で本書を購入した方限定で参加でき、マイクロマガジン社が提供する特設サイトを通じて実施されるものです。

特設サイトの詳細

特設サイトでは、書籍の紹介やイベントの概要、参加方法が詳しく説明されています。また、書籍購入者が応募できる事前質問受付の情報も掲載中です。興味のある方はぜひ特設サイトを訪れてみてください。

特設サイトはこちら

トークショーの開催情報

トークショーは、Zoomウェビナーで実施され、参加者はレシートに記載された二次元バーコードを使ってアクセスします。

- 開催日時: 2025年2月5日（水）20：00～21：00（予定）
- 登壇者: 木爾チレン、MC嵯峨景子
- 参加条件: 『夏の匂いがする』の購入
- 参加方法: 購入時に受け取ったレシートのQRコードからアプローチ

このイベントでは、作品の解説をはじめ、普段聞けない木爾チレンの思いや創作の裏話などが聞ける貴重な機会です。

書籍『夏の匂いがする』の内容

『夏の匂いがする』は、少女たちのひと夏の物語を描いた短編集で、同性に抱く複雑な感情をテーマにしています。R-18文学賞優秀賞受賞作「溶けたらしぼんだ。」を含む、初期短編五篇が収められており、著者自身のコメントも付け加えられています。

著者とその魅力

木爾チレンは、その独自の視点で多岐にわたるジャンルを執筆する作家です。『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー以来、少女の心の微細な表現を大切にし続けています。今回の短編集も、読者に新たな感動を提供することでしょう。

また、著名な写真家岩倉しおりとイラストレーター有村佳奈がそれぞれの作品に参加しており、視覚的な魅力も十分です。