株式会社リンクステーション、次世代型クラウド会計システム『mitoco 会計』導入
株式会社テラスカイが提供する「mitoco 会計」は、株式会社リンクステーションによって正式に採用されました。このシステム導入により、リンクステーションが目指す業務効率化と経営基盤の強化が期待されています。
リンクステーションの概要
2003年に青森市で設立された株式会社リンクステーションは、チケット販売システム「Gettii」を主軸に展開し、ホリプロやセブン-イレブン・ジャパン、新国立劇場といった名だたる企業への導入実績を持つ企業です。現在、全国450社以上へのサポートを行っており、地域密着型のサービスを展開しつつ、着実に成長を続けています。
スポーツイベントやファンクラブの支援
同社は、チケット販売の促進やファンクラブ運営、地域に密着したサービスの提供を通じて、全国規模での成長を実現しています。特に、スポーツイベント関連のサポートはその中心的な業務となっています。
『mitoco 会計』導入の理由
リンクステーションでは、営業支援システムや勤怠管理、経費精算システムにSalesforceを用いています。そのため、同じプラットフォームである「mitoco 会計」の採用が決定されました。システムの統一化により、データの一元管理が進むことで、リアルタイムに売上の状況を把握し、経営判断を迅速に行うことが可能になります。
業務効率化とセキュリティの強化
「mitoco 会計」の導入により、債権・債務管理の機能を活用することができ、従来の手作業での転記や多重入力が不要となります。これにより、業務効率の飛躍的な向上が期待されます。また、Salesforceの高いセキュリティ機能と、日本企業の実務に則ったワークフローを利用することで、外部監査や未来のIPO審査に耐えうるガバナンスとセキュリティの強化も実現します。
経営基盤の構築をサポートするテラスカイ
テラスカイは、リンクステーションがIPOを視野に入れた強固な経営基盤の構築を、「mitoco 会計」システムによって支援しています。
「成長と共に取引規模や業務が拡大する中で、リアルタイムでの経営数値の把握や内部統制のさらなる強化を目指しています。『mitoco 会計』を導入することで、Salesforce基盤上のデータ一元管理や効率的な経理業務が実現できると期待しています」と、株式会社リンクステーションビジネスマネジメント本部の村上 弘毅様は語っています。
まとめ
株式会社リンクステーションが新たに導入した「mitoco 会計」は、業務の効率化だけでなく、経営基盤をニーズに合わせて強化するための重要な一手です。このシステムは、今後さらなる成長を目指すリンクステーションにとって、大きな支えとなることでしょう。経理業務のサポートを通じて、地域に根ざした企業の成長を期待したいところです。