K-1 WORLD MAX 2025の見どころ
2025年11月15日、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD MAX 2025」の決勝ラウンドが、ますます熱を帯びてきています。10月10日には追加対戦カードが発表され、話題沸騰中のイベントの詳細をご紹介します。
朝久泰央 vs. 稲垣柊
注目の試合には、元K-1ライト級王者の朝久泰央と、直近11連勝を誇る稲垣柊が名を連ねています。朝久はスーパーファイトでも数々の実績を持ち、階級を上げてスーパー・ライト級でのタイトル奪取を目指します。「次はスーパー・ライト級のベルトを巻いて、一世一代の試合を見せる」と意気込む朝久。一方の稲垣は、強打を武器にK-1での栄冠を狙います。「敵として戦うからには、全力でぶつかる」と気合十分に語る彼の姿に、ファンからは期待の声が寄せられています。
石井一成 vs. 黒川瑛斗
続くバンタム級王座決定戦では、石井一成と黒川瑛斗の対決が待ち受けます。石井は、K-1復帰を果たし、自ら3度目の挑戦でついにタイトル獲得を狙います。「K-1チャンピオンになることは、私の格闘技人生のゴールでもある」と語る石井。これに対抗するのは、昨年にKrushバンタム級王座を手にしたばかりの黒川です。「今後のK-1を担う存在になるため、石井選手との試合を進化の一歩にしたい」と意気込んでいます。
SAHO vs. ソフィア
女子フライ級では、SAHOが現王者として登場し、ソフィア・ツォラキドゥとの防衛戦が行われます。SAHOは、「弱点は知っている。逆に相手がどこまで成長しているか楽しみ」と宣言し、強気の姿勢を見せています。ソフィアもまた、「K-1での栄光を手にするため、この一戦に全てをかける」と力強いコメントを残しました。
さらなるカード
ほかにも、レオナ・ぺタスと横山朋哉、池田幸司と大鹿統毅の対戦が決まっており、見逃せない試合が目白押しです。各選手が持つそれぞれの思惑を胸に、全力でリングに立つ姿に、ファンの期待も高まるばかりです。
K-1ワールドマックス2025への誘い
韓国選手の台頭、海外からの強豪選手との対戦、そして日本選手たちが繰り広げる熱い戦い。今大会は、そんな盛り上がりを見せています。チケットは11月12日まで発売中。ぜひこの熱気を生で体験してください!