BREATHERが全日本スキー連盟とスポンサー契約を締結
BREATHER株式会社(東京港区)は、公益財団法人全日本スキー連盟(通称: SNOW JAPAN)とのオフィシャルスポンサー契約を結んだことを発表しました。スノースポーツを楽しむ人々や選手のパフォーマンス向上に貢献する取り組みが期待されています。
BREATHERとは
BREATHER株式会社は、深い呼吸を指導するデバイス「ston s(ストンエス)」や呼吸専用クッション「fufuly(フフリー)」を開発・販売している企業です。企業のフィロソフィーは「自分の「とき」を生きる、すべての人をサポートする」というもので、独自の製品を通じて、呼吸を意識的に行うことで心地よいライフスタイルの実現を目指しています。
パートナーシップの背景
この度の契約締結により、BREATHERは全日本スキー連盟との連携を強化し、選手たちのパフォーマンスや休息の質を向上させることに貢献することを目指しています。全日本スキー連盟会長の原田雅彦氏は、「呼吸の重要性を認識しており、BREATHERの知見を選手育成に活かさせていただきたい」と期待を寄せています。
アスリートにとっての呼吸の重要性
スキーは身体能力だけでなく、集中力や精神的安定も要求されるスポーツです。呼吸をコントロールすることで、選手は身体と心のバランスを整え、トレーニング成果を上げることにつながります。BREATHERのデバイスは、選手たちがより良い呼吸法を実践できるようサポートします。
BREATHERの意気込み
BREATHER株式会社の代表である御神村友樹氏は、「全日本スキー連盟との協力を開始できることを嬉しく思います。私たちのノウハウが、選手のパフォーマンス向上に役立つことを心から願っています。単なる選手サポートにとどまらず、スノースポーツを楽しむ全ての方にも呼吸を通じて貢献したい」と述べています。
スノースポーツの振興と発展
全日本スキー連盟は、スキー・スノーボードの普及と振興に注力しており、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)にも加盟。47都道府県にスキー連盟を持ち、全国で約7万人の登録者が加盟しています。BREATHERとの提携を通じて、さらなる活性化が図られることが期待されています。
まとめ
BREATHERと全日本スキー連盟の新たなパートナーシップは、スキー界の発展を促進し、選手及びスノースポーツを愛する全ての人々に、呼吸を通じた新たな価値を提供することを目指しています。呼吸という基本的な行為が、スポーツのパフォーマンス向上にどのように寄与するのか、今後の展開にも注目です。