同一労働同一賃金の対応
2026-07-16 10:29:38

令和8年施行の同一労働同一賃金に向けた企業必見の対応手順

同一労働同一賃金の実践ガイド



令和8年10月1日から施行される「同一労働同一賃金」に関する新たなガイドラインは、企業にとって大きな変革をもたらす事項です。この度、一般社団法人クレア人財育英協会が公開した動画では、企業がこの変化にどのように対応すべきか、その手順を分かりやすく説明しています。

施行に向けた不安と対応の必要性


多くの企業が「何から手をつければ良いのか」と悩んでいる中で、特に焦点に当たるのが「待遇の改善」です。しかし、ただ単にパート・アルバイトの時給や手当を正社員と同等にするだけで問題が解決するわけではありません。特定社会保険労務士の小野純氏は、「同じ待遇を求める前に、まずやるべきことがある」と強調しています。

最初に着手するべき3つの手順


1. 職務内容と責任の整理
企業が最初に取り組むべきは、正社員と非正社員の職務内容や責任の差を正確に整理することです。具体的には、業務の範囲や転勤の有無を明確にし、異なる待遇の根拠を証明する資料を整えることが求められます。これによって、「なぜ待遇に差があるのか」を従業員に説明できる基盤が構築されます。

2. 手当の支給目的の検証
次に行うべきは、各手当の支給目的をしっかりと検証し、不必要な差を是正することです。特に、手当がどのような理由で支給されているのかを明らかにし、不合理な部分があれば改善を行います。

3. 説明可能な資料の作成
最後に、これらの調査結果をもとに、説明に耐えうる根拠資料を作成します。この段階まで進むことで、従業員に対しても信頼性のある説明が可能になり、企業内での混乱を防ぐことができます。

セミナー動画の紹介


当協会では、上記のような内容を踏まえた解説動画をYouTubeで先行公開しました。制度の概要や重要ポイントについて短時間で理解できる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

個別質問会の開催


さらに、企業担当者や報道関係者向けの個別質問会も実施します。ここでは、具体的な事例や背景情報について直接質問できる貴重な機会です。日時は2026年7月23日の12時から18時まで、オンラインや電話での参加が可能で、費用は無料です。興味のある方は、ぜひ事務局に連絡を。詳細な情報は、公式サイトをご覧ください。

講師紹介


小野純氏は、労務研修のプロフェッショナルであり、実践的な内容に定評があります。企業や教育機関での豊富な経験を持ち、雇用クリーンプランナー資格の監修も務めています。

まとめ


これからの時代、企業は従業員の待遇に対して真剣に向き合う必要があります。「同一労働同一賃金」への対応は簡単ではありませんが、しっかりとした手順を踏むことで、効果的に進めることが可能です。まずは、今回紹介した3つの手順を参考にしてみてはいかがでしょうか。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: クレア人財育英協会 小野純 同一労働同一賃金

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。