未来の住まい
2025-10-15 14:43:01

デザインが魅せる未来の住まい『デュオヒルズ伏見』と『ミッドタワーいわき』

グッドデザイン賞受賞の特別な住まい



2025年度のグッドデザイン賞を受賞した「デュオヒルズ伏見」と「ミッドタワーいわき」は、いずれも住まいの新たな価値を提案するプロジェクトです。これらのプロジェクトは、株式会社フージャースコーポレーションが手がけ、先進的なデザインと住環境を意識した設計が高く評価されています。

デュオヒルズ伏見



名古屋市に位置する「デュオヒルズ伏見」は、地下鉄「伏見」駅から徒歩7分の距離にあり、静かな環境と便利な交通アクセスを兼ね備えています。この共同住宅のユニークな特徴は、各住戸が1フロアに2邸あり、約20㎡の広さを持つプライベートポーチが付いている点です。住戸には2方向からアクセス可能なエレベーターが設けられ、プライバシーが保たれた快適な生活環境を実現しています。

プライベートポーチは、単なる玄関先ではなく、居室からもアプローチできる設計で、住民それぞれが自由にアクティビティを楽しむことができます。このように、個々のライフスタイルに合わせた住空間の提供が大きな評価を受け、審査員からは「豊かな両面採光と充実した戸外空間」を高く評価されました。

デュオヒルズ伏見のプライベートポーチ

ミッドタワーいわき



一方、福島県いわき市の「ミッドタワーいわき」は、民間の力と官庁の協力によって、駅前の再開発プロジェクトの中核をなしています。ここでは、住民だけでなく、街を行き交う人々にも利用される新しい公共の場「並木テラス」が創出されており、「歩く」「憩う」「集う」ことができるデザインのパブリックスペースとして注目を集めています。

このデザインの特徴は、マンション敷地と接続する国道歩道がシームレスに結ばれていることにあります。これにより、住民同士や訪問者が出会い、交流できる場を創出しています。審査員からは、街と短絡的に結びつく外構デザインが評価され、「人々が気軽に集うことができる環境を整えた」と絶賛されました。

ミッドタワーいわきの並木テラス

フージャースグループの挑戦



フージャースグループは、今後も「ソーシャルデベロッパー®」として、社会の多様なニーズに応え、解決策を提供するための新しい挑戦を続けていきます。また、社会と共存しながら人々に愛される住環境づくりを目指し、進化し続ける姿勢を示しています。

このように、グッドデザイン賞を受賞した「デュオヒルズ伏見」と「ミッドタワーいわき」は、今後の住まいの在り方を示唆する素晴らしいプロジェクトです。変化する社会ニーズに応じて進化するこれらのプロジェクトは、居住空間の新たなスタンダードを作り出すことでしょう。ぜひ、これからのフージャースグループの動向に注目してみてください。


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