おとなりカンパニーが参画
2026-08-25 10:25:10

おとなりカンパニー、文部科学省のプロジェクトに参画して研究基盤を革新

おとなりカンパニーが描く研究環境の未来


おとなりカンパニー株式会社(本社:東京都墨田区)は、文部科学省の「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」において、東海国立大学機構のプロジェクトに参画機関として採択されました。これは、研究設備とそれを活用する人材のスキルを一元管理するプラットフォーム「おとなりGO」を展開している同社にとって、特に意義ある一歩です。

研究設備とスキルの可視化


大学や研究機関では、多くの研究設備が個別の研究室で所有され、管理されています。このため、組織全体での設備の把握が難しく、どこにどの設備があるのか、またそれを扱える人が誰なのかといった情報は共有されにくいのが実情です。

例えば、同じタイプの機器が複数の部署に分散して存在するかもしれません。また、若い研究者が必要な設備や技術者に辿り着くには、手間や時間がかかることもあります。設備の効率的な共用は、それを扱える人がいることが前提です。そこの視点に注目するのが、文部科学省のEPOCHが目指しているところです。

このプロジェクトでは、大学施設の研究能力を最大限に引き出すため、設備と人材スキルを一体的に扱う情報基盤の構築を目指します。おとなりカンパニーは、その一環としてシステム面からの協力を行い、研究機関内外での情報共有を促進します。

スキルを資産として記録


おとなりカンパニーの強みは、スキルを単なる人の属性としてではなく、設備や技術に結びつけて記録することです。これにより、設備からその技術者を探し出したり、必要な技術に基づいて使える装置を見つけ出したりすることが可能になります。

さらに、スキルを組織の資産として記録することで、担当者の異動や退職にともなう運用ノウハウの喪失といった問題の軽減にもつながるとされています。この新たな情報基盤は、研究現場の効率化を促進し、これからの研究者の活躍を支えます。

プロジェクトの詳細


EPOCHプロジェクト名は「EPOCH 東海国立大学機構研究環境の新時代を開拓するイノベーションコアファシリティプロジェクト」。名古屋工業大学と連携し、プロジェクトは令和8年度から10年間にわたり実施されます。日本の研究基盤を刷新する意義を深く考え、今後の研究環境の向上に貢献していきます。

未来へつながる技術の活用


おとなりカンパニーは、アセットとスキルを効果的に管理・活用するプラットフォーム「おとなりGO」を展開中です。2026年9月には、これの先行提供版も公開予定です。このプラットフォームを通じて、大学と企業といった異なる組織間での設備や技術者の連携を促進し、研究・開発の現場がより活性化されることを目指しています。

繋がりのない情報をつなぎ、埋もれた資源を活かしていく。おとなりカンパニーの挑戦は、未来の研究環境を革新するために重要な役割を果たすでしょう。おとなりカンパニーが提供する「おとなりGO」によって、より多くの研究者が新たな技術や知見にアクセスできる未来を期待しています。


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