世界の仲間たちが佐渡へ集う!北條家住宅プロジェクトの魅力
佐渡市に存在する「北條家住宅」は、江戸時代から続く歴史的な医師の住居であり、現在は大切な文化財として多くの人々に親しまれています。このプロジェクトは、共同オーナーたちの力を借りて、古き良き文化遺産を未来に引き継ぐことを目指しています。2026年5月、大勢の国内外のオーナーたちが佐渡に集結し、共同所有の大切さについて学び、共に体験する「北條家ステイオーバー」が開催されました。
本イニシアチブを行っているのは、株式会社Planet Labs。東京を拠点に、歴史的建造物の保全と活用を進める“株式会社型DAO”として知られています。彼らの努力により、北條家住宅はコミュニティの手によって再生の道を歩んでいます。
海外からの共同オーナーたちの声
今回のイベントには、香港、シンガポール、フィリピン、台湾など、世界12か国から参加した約20名の共同オーナーが訪れました。ただの観光客ではない彼らは、文化財に対して強い興味と愛情を持ち、体験ワークショップや建物の案内を通じて、一緒に未来を考える姿勢を見せてくれました。
Wesleyさん(香港・設計士)は「この取り組みは投資というより、文化を守る仲間のための資金だ」と語り、文化と歴史の保全に情熱を注ぐ考えを示しました。彼が言う通り、佐渡は人々の生活が少しスローダウンする特別な場所であり、その魅力に惹かれる理由の一つです。
Vanessaさん(シンガポール)は「新築の家にはない、家族の暮らしの痕跡を残してほしい」と述べ、古い家の魅力を改めて確認しました。彼女は、かつての生活様式を大切にし、次世代につなげることの重要性を訴えています。
Jeffersonさん(フィリピン)は「私たちの国は古いものが残っていない。だからこそ、日本の古い歴史を直に感じられることが嬉しい」と感動を表現しました。彼の言葉からも、佐渡の地が持つ歴史の深さを感じとることができます。
北條家の思い
北條家の11代目当主、北條規氏は、想像以上に投資家たちが「ありのままの歴史を保ちたい」という強い意志を持っていることに驚きを隠せませんでした。彼は「このまま朽ちていくと思っていた建物に、再生の光が見えた」と感じたと語ります。資金提供者たちが北條家の未来を真剣に考える姿勢に、心を打たれたとのことです。
プロジェクトの進行状況
現在、「北條家住宅」プロジェクト(PlanetDAO003)は、資金募集が進行中です。2025年9月から始まったこのプロジェクトは、2026年5月時点で目標株式数の84.3%を達成。日本国内外から63名の共同オーナーが集まり、さらに多様な国籍の人々が関わっています。この取り組みは、ただの観光地としての利用にとどまらず、文化的な価値を再確認する機会にもなっています。
投資情報
- - 合計株式数:34,325株(1株1,000円/最低投資額40万円)
- - 募集期間:2026年1月22日〜2026年7月22日(フェーズⅡ)
- - 株式発行日:2026年7月29日
プロジェクトでは、北條家住宅内の3棟の蔵(米蔵・味噌蔵・家財蔵)が、宿泊や体験・文化交流の場として再利用される予定です。
PlanetDAOの広がり
これまでに、PlanetDAOは日本のさまざまな歴史的建造物の保全に関与しており、23カ国からの共同オーナーが参加しています。過去には「Japan Tourism NFT Awards 2025」で地域資源部門のグランプリを受賞し、国際的にも評価されています。
北條家住宅は、未来の文化財保全のための新たなモデルケースとなるでしょう。そして、訪れる人々とともに、地域の歴史や文化を再発見するきっかけを提供し続けていくことでしょう。
*詳細は、
北條家住宅プロジェクトページをご覧ください。