新雑誌『Tropic』
2025-12-20 08:38:25

新雑誌『Tropic』が12月22日発刊!中心的なイベントや特集内容を紹介

新雑誌『Tropic』発行のお知らせ



新たな知の発信地として、雑誌スタイルの紙メディア『Tropic(トロピック)』が、2025年12月22日(月)に発売されます。発行元は講談社のMOOKであり、思考の幅を広げる多彩な特集が展開されます。この号はすでにSNSでも注目を集めています。

特集内容の紹介



『Tropic』は、さまざまな分野の専門家による興味深いトピックが織り交ぜられることが特徴です。第1号に掲載される特集は、以下のような内容が目玉となります。

  • - 宇宙と物理と音楽の関係:角野隼斗と野村泰紀が奏でる、まるで一つの作品のような宇宙観。音楽はどのように私たちの物理的な現実と関わっているのか。
  • - ガンダムの創造性:富野由悠季が語る、あの名作がどのようにして現実の可能性を描いたのか。その深層に迫ります。
  • - アフリカン・アートの魅力:小川弘が綴る、アフリカのアートとその影響力について考察します。
  • - 階級国家の寓話:橋本健二と芦沢ムネトによる「モグラ君、地上へ行く」と題された物語は、現在の日本の社会構造を映し出します。
  • - 意識と情報:松岡正剛が遊びながら考える、最終講義の形式での知の探求。
  • - 短歌とラップの実験:青松輝とvalkneeの新たな試みがどのように実を結ぶか、注目です。
  • - 自由について考える:安田浩一が「シン・自由論」をテーマに、自由の本質について考察します。

多様なテーマが、読者の知的好奇心を刺激する内容となっています。

創刊イベントの詳細



発売日の2025年12月22日には、大阪・梅田蔦屋書店で創刊イベントを開催します。このイベントでは、「シン・自由論」をテーマにしたトークも行われ、現代社会の問題に対して参加者で考えていく機会となります。

イベント概要


  • - 日時:2025年12月22日(月)18:30~20:00(開場18:00)
  • - 場所:梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ(ルクアイーレ9階)
  • - 定員:70名(要予約)
  • - 参加費:『Tropic』書籍代 1,650円(税込)
  • - スピーカー:安田浩一(ジャーナリスト)、亀石倫子(弁護士)
  • - モデレーター:松尾勉(自由研究家)

参加申し込みは、特設サイトより行えます。読者の皆様には、思考の刺激となる充実した内容を体験していただきたいです。

新しい試み



『Tropic』では、ただの雑誌に留まらず、読者サロン型の運営を試みています。編集会議の様子や取材プロセスを動画配信するなど、読者とつながる新たな形を目指します。公式サイトやYouTubeチャンネルも随時更新予定ですので、ぜひチェックしてみてください。



この革新的な雑誌が、知識を深める新たなきっかけとなることを願っています。


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