伊原六花が声で魅せる！ラジオドラマ『ジーキル博士とハイド氏』

伊原六花、初のラジオドラマ主演！

伊原六花が、2月21日から放送が始まるラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER～NeoClassica』にて、現代版『ジーキル博士とハイド氏』を舞台にしたストーリーで主演を務めます。前代未聞の一人二役に挑む彼女の声優としての才能が試されるこの作品は、心理サスペンスという斬新なアプローチで展開されます。

番組の魅力とは

J-WAVE（81.3FM）が毎週金曜日の深夜25:30から放送する本作は、古典文学に現代の視点を取り入れ、新しい物語体験を提供するラジオドラマです。これまで放送されていた『若き上杉の悩み』から、今回の第二弾となる『わたしと誰かの裏の顔』への移行は非常に楽しみです。

主演とあらすじ

主人公の安高鈴は、かつてアイドルグループ「ジーキル」で活動していた経歴を持つ深夜番組のアシスタントディレクターです。ある日、彼女はプロデューサーから謎の配信者「ハイド」の正体を突き止めるように指示されます。果たして、鈴は自らの知識や経験を駆使して真相に迫ることができるのでしょうか？

物語は、鈴が同僚の縁と共に謎の探求を行う姿を中心に進行しますが、次第にハイドの存在が彼女たちの周囲に影響を及ぼし、疑心暗鬼の渦に巻き込まれていきます。真実と嘘、質の悪い真実とは一体何なのか、鈴が辿り着く答えとは？

伊原六花の挑戦

伊原六花は、安高鈴とその親友である縁という二つの異なるキャラクターを演じ分けます。元アイドルでありながら、ラジオドラマを通じて新たな一面を見せる彼女の演技に期待が寄せられています。特に、感情の揺れ動きを繊細に表現する声の使い方は必聴です。脚本は、体験や感情の表現が豊かな阿部沙耶佳が手がけており、彼女の独特な感性が随所に感じられることでしょう。

最後に

このラジオドラマは、ただのエンターテイメントにとどまらず、リスナーが自らの心の内や周囲の人々の心の奥に潜む真実を考えさせられる作品です。放送は毎週金曜日、深夜25:30からJ-WAVEでお楽しみいただけます。伊原六花が声を通じて生き生きと描き出す物語に、どうぞご期待ください。そして、ぜひ耳を傾けて、新しい時代を背景にした古典文学の魅力を再発見してみてください。