変な商社がAirbnb Partnersに参画、民泊支援を強化して観光業の課題に挑む

変な商社、観光DXと連携して民泊支援を強化

観光業が難局を迎える中、変な商社株式会社は新たな一歩を踏み出しました。東京都練馬区に本社を置くこの企業は、Airbnb Japan株式会社の公式パートナープログラムである「Airbnb Partners」に、サービスパートナーとして参加を発表しました。このプログラムは民泊事業者への支援を強化し、観光業の課題を解決することを目指しています。

自社開発ツール「楽だぁ～」で民泊をサポート

変な商社は、「IT×観光商社」の強みを活かして、観光施設や宿泊施設の運営を支援しています。その核となるのが、自社開発した観光DXツール「楽だぁ～」シリーズです。このツールは、アメニティの卸売や企画提案のみならず、受発注管理システムやクチコミ管理、料金比較、チャット機能を備えており、多角的に施設運営の課題にアプローチします。

多くの観光商社が業務用商品の取り扱いに注力する中、変な商社は「宿泊されるお客様の満足」を最優先にクライアントに向けたB2C商品の提案を行なっています。これにより、民泊利用者の体験価値を高め、リピーターの獲得を促進していくことを目指しています。

Airbnb Partnersとのさらなる連携

変な商社はAirbnb Japanとの連携をより一層強化し、全国のホストへの運営支援を推進する方針です。これにより、より豊かで魅力的な宿泊体験を提供することができると信じています。また、観光業の持続的な発展に寄与するために、様々な施策を展開していく予定です。

Airbnb Partnersとは

「Airbnb Partners」は、2018年にAirbnb Japanが設立したビジネスコミュニティであり、現在185の企業や団体が参画しています。このコミュニティは、ホームシェアリング市場の成長を目指し、さまざまな企業との協業や連携を通じて新しいアイディアを実現しようとしています。

詳しくは、Airbnb Partners公式サイトをご覧ください。