CCS事業化に向けたLCO₂大規模船舶輸送セミナー
日本計画研究所(JPI)が主催するセミナー「CCS事業化に不可欠なLCO₂大規模船舶輸送インフラの事業機会と制度・技術課題」が、2026年9月15日(火曜日)に開催されます。このセミナーでは、日本ガスライン株式会社の企画部部長である勝田悦功氏を招き、LCO₂の大規模輸送における現状と未来のビジョンについて深く掘り下げます。
CCS事業の重要性とは?
二酸化炭素(CO₂)を削減するための技術、カーボンキャプチャー・利用・貯留(CCS)の実装が急速に進んでいます。特に、2026年5月にはCO₂貯留に関する新しい法律が施行され、これに伴って苫小牧や九十九里沖で試掘が開始されるなど、CCSの社会実装が進展しています。LCO₂の大規模輸送は、CCSの実現において欠かせない要素です。
セミナーの狙い
このセミナーでは、以下のような内容が予定されています。
- - LCO₂大規模輸送に関わる制度、技術、供給制約の整理
- - NEDO実証による量産化やコスト低減の見通し
- - CCSバリューチェーン全体を考えた輸送ビジネスモデルの設計
特に海運業界に焦点を当て、インフラの構築に向けた課題を明確化し、将来のビジョンを描きます。
現在の市場動向
CCS市場は急速に成長しており、プロジェクト数が年30%超のペースで増加しています。各国の政策支援も強化されており、特に「ハードトゥアベイト」と呼ばれる産業にとっては、この技術が不可欠となる見込みです。輸送需要の高まりが確実視される中、LCO₂の大規模輸送は急務とされています。
課題と展望
本セミナーでは、LCO₂船舶輸送における各種課題(船舶の設計、輸送技術の標準化、法制度の調整など)について詳しく説明します。また、NEDOが行う実証プロジェクトの結果を踏まえて、今後の技術開発を展望します。特に、船型の開発や輸送方式の標準化に関する動向は、参加者にとって大変有意義な情報となるでしょう。
参加対象者について
このセミナーはエネルギー事業会社や海運・造船企業、製造業の関係者にとって必見です。また、脱炭素や新規事業開発に関わる方々に向けて、実践的な知識を得る絶好の機会となります。
受講方法と受講料
参加形式には、会場受講及びオンラインライブ配信、さらにはアーカイブ配信と様々な受講方法があります。受講料は37,200円(税込)ですが、同一法人からの複数名申し込みで割引も用意されています。なお、セミナー終了後には講師や他の参加者とのネットワーキングの機会も用意されており、直接対話を通じて新たなビジネスチャンスを生み出すことが期待されます。
最後に、LCO₂輸送は単なる技術的課題だけでなく、国家的なインフラ産業としての側面も持つため、戦略的な視点からも注目されます。興味のある方は、是非参加を検討してみてはいかがでしょうか。詳細なお申込みは、
こちらからご覧ください。