スマートキャンプの新戦略顧問就任について
2026年4月1日、スマートキャンプ株式会社は、BtoBマーケティングを手掛ける株式会社AiKAGIから富家翔平氏をマーケティング戦略顧問として迎えることを発表しました。スマートキャンプは東京・港区を拠点に、企業の営業・マーケティング支援を行っている企業です。富家氏の就任により、特にエンタープライズ企業が直面するマーケティング上の課題を解決する体制を一層強化する方針です。
エンタープライズ企業の抱える課題とは
エンタープライズ企業においては、マーケティング施策や使用するツールが各部門ごとに分断されていることが一般的です。このため、社内データの統合が進まず、最終的に顧客体験の向上に結びつかないという問題が生じています。このような状況では、単一のソリューションで顧客のニーズに応えることは難しく、企業全体でのLTV(顧客生涯価値)を最大化するための統合的なアプローチが求められています。
新しいアカウントマネジメント体制
スマートキャンプはこの課題を解決するために、アカウントマネジメント体制を推進しています。具体的には、SaaSに特化したデジタルエージェンシーであるADXLをはじめ、SaaS比較サイト「BOXIL」、インサイドセールスに特化したセールスアウトソーシングの「BALES」や、オンライン展示会「BOXIL EXPO」、カンファレンス「SMARTCAMP EVENTS」など多様な営業・マーケティング支援サービスを統合的に提供しています。
富家氏がこの体制に参画することで、エンタープライズ企業に対するマーケティング戦略の策定から実行まで、一貫して支援する体制が強化される見込みです。
富家翔平氏のプロフィール
富家氏は、株式会社AiKAGIの代表取締役CEOであると同時に、エンタープライズ企業向けのマーケティング戦略において豊富な実績を持つ人物です。大手通販会社や広告代理店での経験を経て、コニカミノルタジャパンではマーケティング組織の責任者を務めました。また、2025年にAiKAGIを創業し、マーケティング組織のインハウスケイパビリティ向上に取り組んでいます。著書には『最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド』があります。
今後の展望
富家氏は、「エンタープライズの変革には、経営陣の覚悟と現場の推進力が不可欠である」と述べています。彼の持つマネジメントの知見と、ADXLのプロジェクトマネジメント力が融合することで、顧客企業に対して新たな成長のスタンダードを提供することを目指しています。スマートキャンプ株式会社の取締役執行役員COOである阿部慎平氏も、エンタープライズ企業が直面する複雑な課題に対する統合的な支援が求められていることを強調しています。
まとめ
スマートキャンプが新たに富家氏を迎えることにより、企業のマーケティング戦略における実行力をさらに向上させることが期待されています。今後、富家氏の知見がどのように活用され、エンタープライズ企業の成長を支えていくのか、注目が集まります。