ENEOSとエネチェンジ、EV充電ローミング連携を開始！利便性が向上

エネチェンジとENEOSがEV充電サービスで手を組む

エネチェンジ株式会社とENEOS株式会社が手を組み、2025年2月3日からEV（電気自動車）およびPHEV（プラグインハイブリッド車）ユーザー向けに充実した充電環境を提供する新たな取り組みを開始します。この連携により、ENEOSの充電決済サービスを利用することで、全国の「EV充電エネチェンジ」充電器が手軽に利用できるようになります。

提携の詳細

新たな協業では、ENEOSが提供する「ENEOS Charge Plusアプリ」、「ENEOS Charge Plus充電会員カード」、そして「EneKey」（モバイルEneKeyを除く）を用いて、多くの充電器にアクセス可能です。具体的には、6000Wの普通充電器を利用する際、充電出力に応じた料金体系が設定されており、3kWの出力では3.85円/分（税込）、6kW出力では7.7円/分（税込）となっています。

キャンペーン情報

提携を記念して、ENEOSは「ENEOS Charge Plus × EV充電エネチェンジ連携記念キャンペーン」を開催します。キャンペーン中に「ENEOS Charge Plus」の決済手段を用いてエネチェンジの連携充電器を利用すると、充電料金が30%OFFに加え、1,000円（税込）以上の利用者から抽選で50名にオリジナルグッズをプレゼントします。この機会をぜひお見逃しなく！

エネチェンジの挑戦

エネチェンジは、「エネルギーの未来をつくる」ことをミッションに掲げ、2021年からEV充電インフラの整備を進めてきました。2030年には国が目指す30万口のEV充電器設置目標に向けて、全国に6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を展開し、業界内での導入台数及び利用者数のNo.1を誇ります。

また、エネチェンジは「ENEOS Charge Plus EV充電アプリ」の開発においてもその技術力を発揮し、充電器の検索や充電操作、認証・決済機能を提供しています。

エネルギーの未来を支える二社の連携

この提携によって、エネチェンジはENEOSの充電決済サービスを活用するユーザーに対して、より便利な充電インフラを提供できるようになります。2社の専門的な知識と技術が結集することで、EV充電インフラのさらなる拡充と、ユーザーの利便性向上かなうことでしょう。

両社の提供するサービスは、スマートフォンアプリを通じて簡単に利用でき、充電器の空き状況や料金も事前に確認可能です。このため、EVユーザーは安心して充電スポットを訪れることができます。

エネチェンジとENEOSが目指す未来

エネチェンジの「EV充電エネチェンジ」は、全国各地に設置された充電器を通じて、より快適で持続可能な交通手段の実現を目指しています。一方、ENEOSは多様な決済手段を用いて、より広範なユーザーにアプローチし、EVの普及活動を推進中です。これにより、2050年に向けての脱炭素社会の実現に貢献することを目指しています。

この新たな提携が、EVユーザーにとっての充電体験をどのように変えていくのか、今後の展開に大いに期待したいところです。