EY Japanが「女性が活躍する会社BEST100」で3位入賞
EY Japan(イー・ワイ・ジャパン)が、2026年版『女性が活躍する会社BEST100』において、451社中第3位に選ばれました。これは、日経ウーマンおよび日本経済新聞社グループの「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」が行った企業の女性活躍度調査の結果を基にしたもので、EY Japanは4年連続でトップ10入りを果たしています。
調査の背景と目的
このランキングは、企業の「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点を調査し、女性が活躍できる実態を評価するものです。具体的には、以下の4つの指標を用いてスコアが算出されます。
- - 管理職登用度
- - 女性活躍推進度
- - ワークライフバランス度
- - 人材多様性度
EY Japanでは、特に意思決定層の多様化に向けた女性リーダーの育成に力を入れています。2016年から開始した「スポンサーシッププログラム」では、女性の経営幹部候補に対して、経営陣からの指導や外部専門家によるコーチングの機会を提供しており、その成果が見られています。
女性リーダー育成の取り組み
2025年からは、経営幹部が1名の候補者に対し2名まで指導できるよう制度を見直し、より個別対応の育成環境が整いました。また、部長職以上の女性を対象にした「Leadership Enhancement & Accelerate Program(LEAP)」では、AIによる24時間利用可能なコーチングの導入を決定。これにより、女性社員は自分のペースで内省し、スキルを高められるようになっています。
女性管理職の比率は、2025年6月時点で20.1%に達しており、着実に成果を上げています。
Well-being支援と多様性の向上
さらに、働く女性のWell-beingを支えるため、身体とキャリアに関するセミナーも開催しました。「身体軸でキャリアを考える」ことをテーマに、生理・妊活・更年期といったトピックを深めることで、女性社員が自らのライフイベントとキャリアを主体的に設計できる環境を整えています。加えて、自宅で簡単に残存卵子量を測定できる検査キットも提供し、健康面の支援も行っています。
社員のハピネス向上に向けた新たな取り組み
多様なチームの力を引き出せる管理職の育成のために、応用スポーツ心理学を基にした「ごきげん学」講座も導入。約100名が参加し、自己管理スキルを習得しました。社員同士で学び合う「ごきげん部」の発足により、セルフケア文化が企業内に根付いています。
ジェンダーに関する取り組み
2025年11月には、「男性らしさの変容」をテーマにしたイベントを実施し、男女共にジェンダー課題について議論する場を提供しました。また、LGBTQ+への理解を深めるための研修も行い、多様なバックグラウンドを持つ社員が安心して活躍できる土壌を作っています。
EY Japanの目指す未来
EY Japanは「Building a better working world」というビジョンの下、包摂的な企業文化を構築し、あらゆるステークホルダーにとって価値を生み出す取り組みを強化しています。今後も、女性が活躍しやすい環境を整え、長期的な企業価値の創出に努めていくことでしょう。