新たな音楽IPプロジェクト「デートウォーズ」の全貌と魅力

新たな音楽IPプロジェクト「デートウォーズ」始動

『ヒプノシスマイク』を作り上げた百瀬祐一郎が再び腕を振るう、新たな音楽IPプロジェクト「デートウォーズ（DATE WARS）」が始まります。このプロジェクトは、1970年代から2000年代の名曲に新しい息吹を与え、オリジナル楽曲とカバー楽曲、さらにドラマトラックを駆使してストーリーを展開します。この魅力的なプロジェクトは、音楽と物語が交錯する、全く新しいエンターテインメント体験となるでしょう。

プロジェクトの概要

「デートウォーズ」は、百瀬祐一郎が原作とプロデュースを手掛け、キャラクターデザインには漫画家の鳴子ハナハル、音楽プロデューサーには音楽評論家の“みの”が名を連ねています。物語は、先祖の罪を背負った囚人たちが楽曲を用いて自由を勝ち取るというテーマから始まります。

プロジェクトには、羊宮妃那、花井美春、永瀬アンナをはじめとする14名の声優陣が参加し、各声優は70年代、80年代、90年代、2000年代の各時代に分かれてバトルを繰り広げます。このバトルを通じて、物語は徐々に進んでいく仕組みです。

楽曲とストーリーの融合

「デートウォーズ」では、各年代の名曲をセレクトしたカバー楽曲が特徴です。これらの楽曲は、時代の雰囲気を保ちながら、現代のアレンジを加えた新しい形で提供され、リスナーに懐かしさと新しさを同時に実感させます。プロジェクトのストーリーでは、楽曲が強力な武器として描かれ、名曲ほど強大な影響力を持つことが示されます。

物語の核心 - 自由を懸けた戦い

舞台は、AIによって人間が支配されている未来。囚人たちは「ダムド」と呼ばれる監獄に閉じ込められ、信じがたい長さの懲役を科されています。彼らは名曲を使用し「恩赦バトル」に挑むことで懲役を減らし、自由を勝ち取るための戦いを続けます。この背景ストーリーが、リスナーや視聴者に感情移入を促す重要なポイントです。

「デートウォーズ」の展開

このプロジェクトは、音楽、YouTubeチャンネル、SNS、ファンクラブなど、さまざまなメディアでの展開が予定されています。コミカライズやアニメ、ゲーム、ライブ、映画、舞台など、360度のIP展開を目指しており、新たなコンテンツが続々と発表される非常に楽しみなプロジェクトです。

先行リリースとイベント情報

「デートウォーズ」の第1弾楽曲「Jailbird」は、2025年8月29日から音楽配信され、同日にはミュージックビデオも公開されます。また、8月28日には、オフィシャルYouTubeチャンネルにて、ティザー映像やオリジナルコンテンツ『監獄授業』などが公開される予定です。さらに、アニメイト池袋本店でのローンチイベントでは、先行販売されるキャラクターグッズも展開されます。

「デートウォーズ」は、多くの人々を巻き込む魅力的な音楽IPプロジェクトとして、今後の展開に大いに期待が寄せられています。音楽とストーリーの融合が生む新たなエンターテインメントを、ぜひ体感してください。