自治体経営者を目指す若者必見!首長キャリアサミット「LEADERS」開催
2025年11月3日(月・祝)、東京は千代田区の日経カンファレンスルームにて、地方自治体の経営について学ぶ意義深いイベント、首長キャリアサミット「LEADERS」が開催されます。このサミットは、40歳以下の若者を対象に、自治体経営者としての役割や魅力について深く知ってもらうことを目的にしています。
主催は松下幸之助記念志財団とPHP研究所。著名な登壇者たちが、自らの経験をもとに「首長の仕事とは何か?」について、本音で語ります。特に注目したいのは、宮城県知事の村井嘉浩氏や、茨城県ひたちなか市長の大谷明氏、広島県三原市長の岡田吉弘氏など、地方自治体を牽引するリーダーたち。彼らの視点を直接聞くことができる貴重な機会となります。
登壇者の魅力なる経歴
村井 嘉浩(宮城県知事)
村井氏は、東北方面航空隊での自衛官生活を経て松下政経塾で学び、県議会議員を3期務めた後、県知事に就任。復興に命をかける姿勢で多くの実績を挙げています。著書も多数あり、その活動に対する情熱が伺えます。
大谷 明(茨城県ひたちなか市長)
中央大学卒業後、広告業界に従事。その後、松下政経塾に入塾し、政治の世界へ飛び込んだ大谷市長。現在2期目を迎え、地域の発展に情熱を傾けています。
岡田 吉弘(広島県三原市長)
工学を学び、企業勤務を経て松下政経塾での経験を積み、若干35歳で市長に就任。地域に根ざした活動を展開し、持続可能な自治体づくりに革新をもたらしています。
尾関 健治(松下政経塾塾頭)
元岐阜県関市長であり、政経塾の塾頭として後進の育成にも力を入れています。
佐藤 信(東京都立大学准教授)
最新の政治動向に精通しており、政治の学術的な側面から議論を深めてくれます。
サミットの概要
このサミットでは、参加者による意見交換の場が設けられ、登壇者との対話を通じて更なる学びが得られます。参加者は50名程度を予定しており、特に自治体経営に興味がある方には、無二の経験になることでしょう。参加費は無料ですので、経済的負担なく参加できるのも魅力です。
【日時・場所】
- - 日時: 2025年11月3日(月・祝)14:00~17:00(13:45開場)
- - 場所: 日経カンファレンスルーム(東京都千代田区)
参加方法
参加希望者は、2025年10月26日(日)23:59までに申し込みを行ってください。応募者が多い場合は抽選となる可能性がありますのでお早めに!
ここから申し込み
参考図書
サミットの前に、松下幸之助著作の『指導者の条件』を読んでおくと、より深い理解が得られるでしょう。この書籍は、指導者としてのあり方を具体的に示したロングセラーです。
自らの未来を考える貴重な機会と、目指すリーダー像に出会える場です。ぜひご参加ください。