国際VPNデーの意義
2026-08-19 13:52:53

オンラインプライバシーを考える「国際VPNデー」:日本人の意識と実態

国際VPNデーに考える日本人のオンライン習慣とは



8月19日は「国際VPNデー」ですが、果たしてこの日をどれだけの人が意識しているでしょうか。この日を契機に、私たちのオンラインでの プライバシーや安全性について考えるべき事実が明らかになっています。調査によると、日本人の4人に1人が「一日中オフラインで過ごすことはできない」と答え、ますます深刻化するセキュリティリスクを如実に物語っています。

調査結果の概要



サイバーセキュリティ企業のNordVPNが行った調査では、日本人にはオンライン依存が見られると同時に、意識と実態の間にズレがあることが分かりました。例えば、ダークウェブで取引されている情報は、身分証や銀行情報に見える一方で、日常的に使用するメールアカウントやSNS認証情報が安く取引されています。この調査では、個人情報に対する意識の低さが指摘されており、意識調査では身の回りのデータがどこにいくかを気にしている人が非常に少ないことがわかりました。

日常的なオンライン依存



日本人の生活には、多くのオンラインサービスが密接に関わっています。メールやSNS、ストリーミングサービスに常にログインしている状態は、私たちの日常に浸透しています。調査では、23%が「趣味の多くをインターネットに頼っている」、25%が「動画を見ながらSNSをチェックしている」と回答しています。この状態は、確実に私たちの個人情報を危険にさらしています。実際、ダークウェブでは、メールアカウントが26.50ドル、Netflixアカウントは5ドル未満で取引されています。

プライバシー意識の低さ



オンライン時間の無駄感や罪悪感を感じている人は、日本人において9%と15%という低い数字に留まっています。これにより、日本人はプライバシーリスクに無頓着になりがちで、大切な情報がダークウェブで安価に取引されている現実に対する危機感が薄れているのです。この意識の薄さが、ますますオンラインでのプライバシーを脅かしています。

大切なことは行動変容



NordVPNのCTO、マリユス・ブリエディス氏も指摘するように、個人情報を守るためには普段からの意識が必要です。「何も諦めたくない」という回答が41%と最も高く、日常の習慣を変えることに消極的だと示されてます。

それでも、何かしらの対策を取ることは可能です。以下の5つの基本的な対策を参考にしてください。

1. 公共Wi-FiではVPNを使用する:カフェや空港などの公共ネットワークでは、VPNを利用して情報の盗難を防ぎましょう。
2. 使っていないサービスからはログアウト:長期間利用しないサービスは、ログインのままにせず、不要なアカウントを整理しましょう。
3. 個人情報の共有を最小限に:SNSやオンラインフォームでの個人情報は必要最低限にとどめましょう。
4. 決済情報の保存も見直す:ECサイトにクレジットカード情報は保存せず、都度入力することが安心です。
5. 強力なパスワードと多要素認証:サービスごとの異なるパスワードを設定し、多要素認証を有効にしましょう。

まとめ



国際VPNデーを契機として、私たち自身のオンライン習慣を見直し、基本的な防御策を再評価することが求められています。NordVPNは、多くの人がオンラインで安全に過ごすための支援をしたいと願っています。この日を通じて、より多くの人々がオンラインの安全対策に取り組むことを期待しています。


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