ファチュイテ パーフェクトプルーフUVディフェンスの自主回収のお知らせ
このたび、弊社が製造販売を行っている『ファチュイテ パーフェクトプルーフUVディフェンス』について、製品内に結晶が発生する可能性があるとの確認がされました。これに伴い、発注元である株式会社FATUITE様との合意のもと、取扱商品の自主回収を決定いたしました。お客様並びに関係者の皆様には大変なご不安とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
1. 対象商品の詳細
- - 商品名: ファチュイテ パーフェクトプルーフUVディフェンス
- - 対象ロット: 販売済みの全ての当該製品およびサンプルパウチ
2. 原因・経緯
この問題の直接的な原因は、2種類の原料が規定量通りに配合されなかったことです。製造元が試作品の検査結果やFATUITE様からの指摘を製造処方に反映せず、また最終確認も不十分であったため、正式な決定と違う処方で製造が進められました。さらに、製造後に必要な試験の一部も行わず、誤った製品が出荷されるに至りました。
当初、私たちは『処方A』を用いて製品化する合意を得ていましたが、製造元が提案した改良版『処方AB』は結晶化の可能性があることが試験で示されたため、再び『処方A』での製品化が決定されました。しかし、その後の社内伝達で『処方AB』が決定されたかのように誤解され、実際には『処方A』による製品化が変更されていたため、結晶化リスクを伴う製品が出荷される結果になりました。
また、製造前にFATUITE社から『処方A(結晶化しないもの)で間違いないか』との再確認が行われた際、製造元は実態を確認せずに「結晶化しないものとして製造している」と回答しました。このような経緯を経て、1ヶ月後に行った充填品の加速劣化試験で初めて結晶化が確認されました。
3. 商品の使用可否
結晶化が始まる前の状態で使用した場合、現時点で健康被害などの報告は確認されていませんが、結晶化が進行した後に使用すると、物理的な刺激が生じる可能性があります。お手元に対象製品があるお客様については、現象の有無に関わらず使用を中止し、返品対応にご協力いただきますようお願いいたします。
4. 今後の対応
今後は、開発部門において試作品の品質確認結果の管理や製造前の配合量確認、製造記録の確認、開発担当者間の情報共有体制を一層徹底し、同様の問題が再発しないよう対策を講じてまいります。
このたびは、お客様並びに株式会社FATUITE様、そして関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。私たちは今後とも製品の品質向上に努めてまいります。
お問い合わせ
株式会社アイ・エー・シー
代表取締役 奥村直久
公式ウェブサイト