アフリカで不動産
2025-11-25 14:44:43

アフリカ向けの新たな不動産情報プラットフォームサービス提供開始

アフリカに新たな住まいの選択肢を!


株式会社ビィ・フォアードは、越境ECサイトを運営する中で培ったノウハウを活かし、「BE FORWARD HOMES」という不動産情報プラットフォームサービスを新たに立ち上げました。2025年11月18日にはタンザニア、20日にはザンビアでオープニングセレモニーを開催し、現地の不動産業者やメディア関係者を招いてそのスタートを祝いました。

アフリカの不動産市場の背景


アフリカ諸国、特にタンザニアとザンビアは、人口が急激に増加している中で中間層の拡大が進んでいます。都市化の進展や、中古車の普及により、住宅、自動車、家電といった生活必需品の需要が増加。特に、若年層の多いこの地域は新たな中間層を育てる土壌が整ってきており、ライフステージに応じて「車を買い、家を購入し、さらに家電を揃える」といった消費行動が自然と生まれます。しかし、現地では信頼できる不動産情報の取得に難しさがあり、知人の紹介がメインゆえに、情報が限られています。

BE FORWARD HOMESの特徴


今回ローンチされたBE FORWARD HOMESは、既存のサービス「BE FORWARD REAL ESTATE」を基盤にしつつ、ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスを最適化した形でリニューアル。現地の不動産業者のみが登録できる仕組みを採用し、登録業者が賃貸や売買物件を掲載することができます。このサイトは単なる不動産情報の掲載に留まらず、ユーザーと不動産業者を結びつけるマッチングサイトとして機能することで、アフリカでの住まい探しをより安全かつ楽しめるものとしています。将来的には、2026年には他の国へもサービス展開を視野に入れています。

タンザニアでのセレモニー


オープニングセレモニーは、タンザニアのダルエスサラームで行われ、代表取締役の山川が挨拶後、関係者によるテープカットが行われました。参加者は地元の不動産業者やメディアで約60名。タンザニア政府のシャクラニ・キャンド土地開発事務次官も参加し、BE FORWARD HOMESがもたらす雇用機会の拡大や住宅購入コストの削減について言及しました。現地市場のニーズに応じたプラットフォームの必要性が強調されました。

ザンビアでのセレモニー


引き続きザンビアのルサカにてオープニングセレモニーが開催され、現地の伝統的な音楽に合わせたダンスが披露されるなど温かな歓迎を受けました。山川はサービス概要や今後の取り組みについて説明し、現地の住宅供給の課題解決に寄与することへの期待を述べました。

目指す未来


BE FORWARD HOMESは、アフリカの生活を豊かにするための架け橋となることを目指しています。信頼性の高い不動産情報を提供し、利用者にとって利便性の高いサービスを展開することにより、アフリカの住宅市場の発展に貢献していきます。今後の展開にもぜひご注目ください!


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