新たなATSサービス「PORTERS SAISOKU」が登場
ポーターズ株式会社は、応募者対応を効率的に行うための新しいATSサービス『PORTERS SAISOKU』を2025年1月14日にリリースしました。このサービスは、特に人材ビジネスに特化しており、迅速な面談設定を実現することで、採用競争が激化する中の企業のニーズに応えています。
面談設定を最速で実現
SAISOKUでは、応募が発生した際に情報をリアルタイムで取り込むことができ、その後5分以内に応募者へメールやSMSで面談設定のURLを送信します。このプロセスは自動化されており、応募から面談設定までのリードタイムを大幅に短縮することが可能です。この点が、特に大量採用を行う企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
CRMとの連携で業務効率化
また、PORTERS CRMとの連携により、過去応募者の重複判定を自動化することができます。これにより、判定にかかっていたリソースを新しい応募者の受け入れや既存登録者へのお仕事紹介に振り分けることができ、業務の効率化が図れます。この機能は、2025年の後半にリリースされる予定です。
複数媒体の情報を一元管理
さらに、SAISOKUは複数の媒体から応募者の情報を一元化して管理することができます。この機能により、各媒体の確認作業を省くことができ、効率的なデータ管理が実現します。PORTERS CRMを活用することで、応募から契約管理までを一貫して行うことができ、その結果、対応状況の可視化が進みます。
自動マッチングでさらなる利便性
ポーターズは、SAISOKUのさらなる利便性を追求。CRMとの連携により、自動マッチングや効果測定レポートの提供など、応募者からマッチング業務の自動化も可能となります。コミュニケーション手段も、メールやSMSだけでなく、LINEにも拡充されています。
人材ビジネス特化の強み
ポーターズは「テクノロジーで世界の雇用にもっとも貢献する」というビジョンのもと、人材ビジネス向けのクラウドサービス『PORTERS』を開発・提供しています。これまでに2200社以上の人材紹介・派遣会社で導入されており、国内外問わず多くの実績を誇る企業です。
今回のSAISOKUのリリースにより、人材事業者は競争の激しい市場で、応募率の拡大とリードタイムの短縮を同時に実現できるようになります。今後もポーターズは、デジタル化の波を生かして、人材業界における変革を進めていくことでしょう。
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